爪に異変が!爪水虫の症状とは?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/10/01

爪・手・かかとの水虫

水虫の1つである「爪水虫」。この爪水虫の症状は、見た目ですぐに判断することが可能です。爪水虫を患ってしまうと、他の人にも感染する可能性が高くなります。ドクター監修のもと、爪水虫について詳しく説明します。

爪水虫

爪水虫は爪にできてしまう水虫のことです。普通の水虫とは違い、治療にも時間がかかってしまいます。爪水虫はどのような経緯で感染してしまうのか、症状はどのようなものか紹介します。

爪水虫とは?

爪水虫は、足水虫と同様に白癬菌(はくせんきん)に感染してしまっている状態です。この白癬菌が爪の中にまで感染してしまうことによって、爪水虫になってしまうのです。爪水虫になる人の多くは、足の親指の爪が感染しています。自分自身の足の親指を確認して見て、爪が白くに濁っている、変形している、ボロボロになっているのであれば白癬菌に感染している可能性があると考えたほうが良いでしょう。

爪水虫が足水虫よりも厄介だと言われているのが、他の人に感染してしまうからです。爪水虫は白癬菌を貯蔵する役割を担うことになってしまいますので、他の人にも水虫を感染しやすくしてしまいます。周囲の人への悪影響を考えると、できる限り爪水虫は治療することが大事ということが分かります。

爪水虫の症状

爪が厚くにごっている

本来の爪とは違い、爪水虫になってしまうと爪が厚くなってしまいます。さらに本来の爪の色とは違い、にごってしまうのです。もしも少しでも爪が厚い、色がにごっていると感じられるのであれば、爪水虫を疑う必要があります。

爪の表面が崩れてボロボロで筋がある

爪水虫になってしまうと爪の表面がボロボロになってしまい、キレイに生えてこなくなります。ボロボロになるだけではなく、爪の表面に筋のようなものがたくさんできます。本来であれば、爪に筋のようなものができることはありません。

爪のまわりに炎症がある

初期の症状であれば、痛みを感じるようなことはありません。ですが、白癬菌の感染が進行すると痛みを感じる場合があります。これは爪のまわりが炎症してしまっており、靴などを履く時に痛みを感じます。爪の部分が痛む場合は、爪水虫であることを疑うようにして下さい。

放っておくとどうなる?

症状が悪化することによって他の爪にも感染

初期の爪水虫は、放置していても痛みやかゆみなどの自覚症状はほとんどありません。しかし、爪水虫を放置すると着実に症状は悪化してしまいます。

悪化すると爪が厚くなり色が濁っていき、爪の形も変形してしまいます。さらに初期の段階では親指だった爪水虫が、他の爪にも感染することもあります。そうなると治療にも時間がかかってしまうので早急に治療をすることが重要です。

家族や他の人に白癬菌が感染する原因となる

爪水虫は白癬菌の貯蔵庫のようなものなので、そのままにしておくと他の人に白癬菌を感染させてしまう原因となります。しかし白癬菌は感染力が強くないので、空気による感染などはありません。感染の可能性があるのはバスルームの足ふき、スリッパなどの湿っていて暖かい場所です。もしも爪水虫になってしまった場合は、治療をする時にも感染させないように気をつけましょう。

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