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中折れに効く薬とは

更新日:2017/07/20 公開日:2014/10/01

勃起不全の治療方法

中折れをはじめとする勃起不全の治療には「PDE5阻害薬」を利用するのが一般的ですが、これにはどのような効果があるのでしょうか?PDE5阻害薬の効果と服用の際の注意点、通信販売で購入する危険性について、ドクター監修の記事で解説します。

PDE5阻害薬

PDE5阻害薬とは?

勃起不全の治療には、「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」などの製品名で知られる「PDE5阻害薬」を利用するのが一般的です。

男性が勃起をするときは、まず性的な刺激が脳から脊髄を通ってペニスの神経に届きます。すると、血管内皮から「一酸化窒素」が放出され、細胞内に血管拡張物質の「サイクリックGMP」という物質が増えます。これにより、陰茎海綿体の血管が拡がって大量の血液が流れ込み、勃起が起こるのです。

しかし、「PDE5」という酵素があると、サイクリックGMPが分解されて海綿体に血液が流れ込みにくくなります。このPDE5を阻害してサイクリックGMPを働きやすくし、勃起を正常化するのがPDE5阻害薬なのです。

薬の注意点

皆さんは「バイアグラは心臓に悪い」という話を耳にしたことがありませんか?実は、これは誤解で、おそらくPDE5阻害薬を飲むことで血流が良くなり、心拍数が増えたり動悸が激しくなったりするケースがあったことから、このような話が広まったのではないかと思われます。PDE5阻害薬は心臓に悪いどころか、もともと狭心症の治療薬として研究されていた薬です。

ただし、PDE5阻害薬は、狭心症や心筋梗塞などの治療で使われる「硝酸剤」や、一部の「抗不整脈薬」を利用している人は服用できません。特に、硝酸剤の「ニトログリセリン」を利用している人が服用すると、血圧が危険なレベルまで下がってしまうと言われています。

また、バイアグラやレビトラを服用すると、顔のほてりや鼻づまり、頭痛などの副作用が起こる場合があります。

勃起不全の症状が気になっていても、病院で薬を処方してもらうのは恥ずかしいため「インターネットの通信販売を利用すればいい」と思う方も少なくないと言います。しかし、これは危険が伴う行為なので、やめておきましょう。

なぜなら、インターネットで購入した勃起不全治療薬には偽造品が含まれている可能性があるからです。治療薬は、必ず医師に処方してもらうようにしましょう。

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