中折れの原因

更新日:2017/07/20 公開日:2014/09/18

勃起不全の原因・症状

性行為の途中でペニスが萎える「中折れ」の原因には、どのようなものがあるのでしょうか?中折れの原因を「心理的なもの」「間違ったマスターベーションによるもの」「体に問題があるもの」に分けて紹介すると共に、それぞれの見分け方についても解説します。

心理的な要因

「中折れ」とは、勃起をしても性行為の途中でペニスが萎えてしまうことを言います。マスターベーションでは最後までできるのに、相手がいる性行為では途中で中折れするという場合は、「心因性勃起不全」の可能性が高いです。

心因性勃起不全とは、体にはどこにも不調がないのに、心理的な要因で起こる勃起不全のことを指します。不安や緊張、プレッシャー、焦り、パートナーとの気持ちのズレなどが影響して行為の途中で性的興奮から醒めてしまい、ペニスが萎えてしまうのです。

また、一度中折れを経験すると「今回もうまくいかなかったらどうしよう」という再発の不安がつきまとい、さらに中折れしやすくなるという悪循環に陥ることもあります。

間違ったマスターベーション

「マスターベーションでなら最後までいける」という人の中には、マスターベーションの方法自体に問題がある場合もあります。ペニスの握り方が強過ぎたり、手を速く動かし過ぎたり、床や布団に擦りつけたりするような刺激が強いものは、中折れの原因になるマスターベーションと言えます。

過激なマスターベーションが習慣化していると、強い刺激がないと快感を得られなくなり、女性の柔らかい膣内では物足りなくなって、勃起を維持できなくなるのです。

体の病気によるもの

性行為でもマスターベーションでも中折れしたり、朝立ちする回数も減ってきたりしている場合は、「器質性勃起不全」の可能性が高いと言えるでしょう。器質性勃起不全とは、身体機能の異常や障害によって誘発される勃起不全のことです。

勃起は、拡張した陰茎海綿体の動脈に大量の血液が流れ込み、海綿体に血液が充満することで起こります。このため、血管や血流に異常があると、うまくいかなくなるのです。糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病は動脈硬化を招くため、器質性勃起不全の要因になりやすい病気です。

また、男性ホルモンの分泌量の低下も、器質性勃起不全の要因になります。なぜなら、男性ホルモンの「テストステロン」には、「一酸化窒素」を供給する働きがあるからです。一酸化窒素とは、血流を良くしたり、血管の健康を維持したりする物質。

勃起のときに海綿体の血管の拡張や血液の導入を促進しているのも、この一酸化窒素なのです。このため、テストステロン値が低下して一酸化窒素が減ると、勃起に影響が出てしまいます。

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