1424名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

脂肪の定着率が高い!?「血小板注入」による豊胸術とは

更新日:2016/12/09 公開日:2014/11/01

最新の豊胸手術である「ACR血小板注入療法」とは、どのような施術を行うのでしょうか。血小板がどのように豊胸に関わるかを含め、血小板の働きから血小板注入療法のメリットや注意点までお伝えします。

血小板にはどのような働きがある?

血小板は血液に含まれる成分のひとつで、出血を止めたり、壊れた血管や細胞を治したりする働きがあります。血管が破れて血が出ると、血小板が集まって傷口をふさいで止血する作用があります。ケガをして出血したときに自然と血が止まるのは、血小板の働きによるものなのです。

また、血小板の成長因子には体に刺激を与えて元気にさせて若返らせる成分、つまり、細胞を活性化させる成分も含まれています。

■ACR血小板注入療法とは

ACRは"Autologues Cell Rejuvenation&rdquo"の略で、「自己細胞による若返り」を意味しています。従来の脂肪注入法に、自分の血液中に含まれる血小板を加えることにより、胸に注入した脂肪細胞を活性化させ、脂肪の定着率をアップすることができます。その結果、従来よりもバストアップが期待できます。

このような、自身の血液を使用して体の若返りをはかるACR血小板注入療法は、歯科用インプラントや創傷治療、骨の再生などで以前から用いられています。そのため、安全性についても学会で認められています。

●「ACR血小板注入療法」の施術方法
通常の血液検査と同じように、採血して血小板を抽出します。そして、吸引して採取した脂肪細胞と血小板を合わせて体内に注入する施術が行われます。

ACR血小板注入療法の効果と注意点

それでは、実際にACR血小板注入療法を行うとどのような効果があるのでしょうか。

●効果
ACR血小板注入療法では、次のような効果が期待できます。
・脂肪と血小板を一緒に注入することで毛細血管の再生が早まるため、通常の脂肪注入法よりも脂肪の定着率がよくなり、バストアップ効果も高まる
・脂肪注入によるしこりができにくい
・自分自身の血小板を注入するため、危険性や副作用はないと学会で認定済み。ほかの再生医療でも使われている

●注意点
体質や過去にかかった病気によって、ACR血小板注入療法を受けられない方もいるため、注意が必要です。次の方は、ACR血小板注入療法を受けることができません。
・妊娠中や心臓病、脳梗塞を患ったことがある、また肝臓が悪い方
・血液を固まりにくくする薬を服用している方

脂肪注入法にACR血小板注入療法をプラスすると、安全性は確保されたままで、これまでの豊胸術よりもバストアップが期待できます。

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート