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使用前に押さえておきたい育毛剤の副作用とは?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/12/26

こちらでは、育毛剤の副作用について解説しています。

育毛剤に副作用はあるの?

医薬部外品となっている市販毛剤については、基本的に気にするほどの副作用はありません。そもそも、特筆するほどの副作用リスクがあれば医薬品扱いになりますから、スーパーなどで販売することは許されないはずです。

しかし、“使用して問題が生じることが絶対にない”という意味ではありません。頭皮用の育毛剤を含め、肌につける医薬部外品、化粧品などはすべて、発赤、刺激感、痒みなどを生じるリスクを持っています。

敏感肌、乾燥肌など、肌が弱いという自覚があるのであれば、二の腕の内側など、目立たない場所に塗布して、赤くならないかを観察するパッチテストを行ったほうが良いでしょう。

要注意!副作用が知られている育毛成分

ここまで“医薬部外品の育毛剤であれば明確な副作用リスクはない”という内容をお伝えしましたが、実は世の中には医薬品扱いの育毛成分が存在しています。これらについては、やや副作用リスクが高くなっていますので、こちらで具体的な副作用について解説しておきます。

・ミノキシジル

頭皮の毛細血管を拡張して、血行を改善する成分です。医薬品ですが、一般用の第1類医薬品なので、薬剤師の説明を受ければドラッグストアなどで購入可能です。そのため、ミノキシジルを配合した育毛剤は比較的簡単に購入することができます。

ただ、もともとは血圧を下げる薬であり、副作用として生じる多毛症に注目が集り、育毛剤に転用されるようになったという経緯があります。そのため、薬理作用は比較的強く、低血圧、頭痛、動悸、不整脈、性的不能といった副作用リスクが指摘されています。また、そこまで重篤な副作用ではなくても、頭皮の痒み、紅潮、といった軽度の副作用を生じるケースは少なからずあります。

また、ミノキシジルによって脱け毛を予防できるのは、使用している期間だけであり、使用を中止すると再び抜け毛が進行する点にも注意が必要です。

・フィナステリド

フィナステリドは内服薬です。男性ホルモンの働きに影響を与える薬なので薬理作用は強く、医師の処方箋がないと購入することはできません。主な副作用としては、頭痛、腹痛、下痢、精子減少といったものが挙げられます。臨床実験によって育毛効果が認められるなど、薄毛改善に大きな期待を寄せられています。

どちらの成分も、上述したような副作用リスクを伴うため、使用に際しては慎重な検討が必要です。担当のドクターとよく相談したうえで使用するようにしましょう。

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