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隠れ肥満とは

更新日:2016/12/09 公開日:2014/12/08

肥満の原因・症状

見た目は太っているように見えなくても、体脂肪率が多い状態のことを「隠れ肥満」といい、このタイプの肥満も生活習慣病につながるリスクがあります。そこで今回は、隠れ肥満の判定方法や解消方法をご紹介していきます。

痩せていても肥満の可能性がある

見た目が太っていないし、体重も適正範囲を維持しているという人でも、肥満の可能性があるのをご存知ですか?肥満とは、体脂肪が過剰に蓄積された状態のことです。外見上は痩せて見えても、体脂肪が多ければ、肥満に分類され、こういったタイプの肥満を「隠れ肥満」といいます。

一般的に、標準とされる体脂肪率の目安は、男性は10~19%、女性は20~29%で、それ以上になると、肥満ということになります。

最近では、家庭で体脂肪率が計れる体重体組成計がたくさん出回っているので、こういったものを利用して、自分の体脂肪率を把握しておきましょう。

ただし、家庭用の体重体組成計の多くは、「インピーダンス法」が採用されています。これは、体に微弱な電流を流して電気抵抗値を測定し、あらかじめ用意してあるデータを参考にして算出するというもの。体内の水分量や体温によっても、計測値が大きく変わってしまうので、計測は、常に同じ時間・条件で行うのがポイントです。

隠れ肥満は内臓脂肪型肥満

隠れ肥満の人には、「内臓脂肪型肥満」が多いといわれています。これは、皮下組織につく「皮下脂肪」ではなく、内臓につく「内臓脂肪」が多いタイプの肥満で、糖尿病や高血圧、脂質異常症など、生活習慣病に結びつきやすい脂肪です。

でも内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて、落としやすいという性質があります。脂肪を効率よく燃焼させるには、有酸素運動が効果的なので、ウォーキングなどをする習慣を持ちましょう。ふだん歩いている速度よりも少し速く、ちょっと息が弾む程度の速度で行うのがオススメです。

無理な食事制限はNG

ただし、内臓脂肪を落とすために、極端な食事制限をするのは控えましょう。なぜなら、食事制限だけに頼るような無理なダイエットこそが、隠れ肥満の原因だといわれているからです。

運動をせずに、食事制限だけで減量をすると、脂肪だけでなく、筋肉まで落としてしまいます。そして食生活を元に戻すと、体重も元に戻りがちですが、リバウンドをするときは、脂肪だけがつくので、体脂肪は増えてしまいます。無理なダイエットはせず、運動で健康的に脂肪を燃焼させることが大切です。

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