あなたは大丈夫?“嫌われる人”の会話とは…。

更新日:2015/09/21 公開日:2015/01/17

人間関係

仕事でもプライベートでも、人とのコミュニケーションの大半はトーク。“この人、感じ良い”と思うこともあれば、もちろん逆に“なんか…腹が立つ”なんてことも…。今一度、日頃の“会話”について見直し、円滑な人間関係を築きたいものです。

嫌われやすい人

家庭で、職場で、近所づきあいで…日々繰り広げられる会話。時には相手の言葉に“カチン”と来たり、また来られたりするものです。今回はどうすればそんな“悪い会話”を避けることができるのかを考えてみましょう。

>>あなたは嫌われ者? 「人間関係」破壊度チェック

「あなたは…」から、会話が始まっていませんか? 

例えば夫に「家事をもっと手伝って欲しい」と伝える場合、「あなたって本当に非協力的!共働きなんだから家事も分担するのが当たり前でしょ」なんて言っていませんか?

このように相手を批判し不満を言うのではなく、「私はあなたより毎晩〇時間も睡眠時間が短くて疲れが取れないの。家事を手伝ってくれれば、少しでも眠れて体が楽なんだけど…」のように、“自分の状況”と“気持ち”をまずは伝えてみましょう。

ポイントは「あなた/君」ではなく、「私」を主語に会話を始めることです。意識的に主語を自分にして話すようにしてみましょう。日常的に「あなたは…」からトークが始まる人は要注意です。

なぜダメなの?「あなたは…」からのトーク

前出の「あなたは…だ」というように、人は批判や何かを指摘されると「攻撃された」と認識し自己防衛の体勢になります。そうなると相手から返ってくるのは「言い訳」です。つまり…。

(1)あなた:批判・指摘する
(2)相手:自己防衛・言い訳する
(3)あなた:歩み寄りを感じない。比を認めさせようとする
(4)相手:会話を終了させようとする

…と展開されます。これでは、お互い気分の悪いままコミュニケーションが終了してしまい、お互いの意思疎通もできないまま。このような理由で相手を批判・指摘する言葉から会話を始めるのはNGなのです。

もちろん「あなたはステキですね」というような批判・指摘以外のポジティブトークはこれには当たりません。

逆にあなたが相手に批判・指摘された場合の対処法は?

まずは非があれば素直に認め、解決策を提示すること。例えば一旦「率直に気持ちを言ってくれてありがとう」「そういう見方もあったんだ。気が付かなかった」と相手の言っていることを受け止めることを言うのが、コミュニケーションを良い方向に切り替えるパワーになります。

もし、実際にあなたに非がない誤解だったとしても…です。これができれば、悪い会話を避けることができるでしょう。

これもダメ!「はぐらかし・拒絶」と「見下し・侮辱」

特に男性に多いのが「はぐらかし・拒絶」。口も心も閉ざして相手と理解し合う努力を放棄することです。夫婦やカップルの場合、女性の批判によってケンカが始まり、その結果、男性が拒絶体制に入って終わるのはまさにそれ。

こうなると拒絶された方は無視された気がして関係が悪化してしまいます。また「見下し・侮辱」の行為も破壊力絶大。例えば「隣の旦那さんは2倍も稼ぎが良いのよ」などと言ってしまうことです。

特に他者と比較して見下すのは厳禁です。どちらもケンカや対立がヒートアップするとやってしまいがち。決定的に相手に嫌われてしまうので注意をしてください。

以上のように、会話をして“嫌われる人”は、さまざまなタイミングでバッドコミュニケーションを自ら招いていることが多いのです。ネガティブな話題であったとしても上記のポイントに気を付ければ“負の決定打”が回避でき、ポジティブトークへの転換も可能!もし思い当たる節があるのなら参考にして、今日からあなたもコミュニケーション上手になってみてください。