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乾燥肌で起こるつらいかゆみの原因と正しい対策

更新日:2016/12/20 公開日:2015/01/30

乾燥に伴うかゆみ

乾燥肌のかゆみに悩まされているという人は少なくありません。我慢できずかいてしまうと、肌が赤くなったり湿疹が出たり、肌の乾燥がさらに進んでしまうといった悪循環に。乾燥肌とかゆみのメカニズムについて解説し、かゆみを抑えるための対処法を紹介します。

乾燥肌の症状の多くが、かゆみを伴う理由とは?

肌の表面を覆う皮脂や、セラミドをはじめとする角質細胞間脂質などの減少により、肌内部の水分含有量が低下した乾燥肌。肌のバリア機能が衰えている状態で、ここに外部からの刺激が加わるとかゆみが生じます。

無防備な肌には、髪の毛や衣服が触れる程度の軽い接触、使い慣れた化粧品なども大きな刺激になります。乾燥により、通常は弱酸性に保たれている皮膚のpHがアルカリ性に傾き、細菌が増殖しやすくなることも、かゆみが生じる原因の一つと言われています。

かゆみを感じても、かくのは我慢して

かゆい部分をかくという行為には、一時的な心地よさを感じるものです。ただ、肌に傷が付いて炎症を起こしてしまうと、少しの刺激でも敏感になり、かゆみをより強く感じるようになる悪循環が生じます。また、かいているうちに、かゆみの元となる成分・ヒスタミンをどんどん誘発。いつの間にか、我慢できないほどかゆみが強くなってしまう場合もあります。

ただ、かゆみを我慢するのはつらいもの。かゆみを抑える有効成分を含んだ塗り薬やクリームを使うのも、一つの対処法です。尿素や抗ヒスタミン剤、セラミド、ビタミンEをはじめ、様々な有効成分を含んだ製品が販売されており、保湿や炎症鎮静、血行促進など効能もいろいろ。自分の肌の症状や目的に合った物を選びましょう。

日常生活のひと工夫で、肌のかゆみが解消!

肌のかゆみを悪化させる大きな要因に、衣類や寝具との摩擦による刺激があります。刺激を軽減させるためには、素材選びが重要。ウールなどチクチクする素材や化学繊維ではなく、コットンやシルクなどの自然繊維を選びましょう。衣類の内側に付いたタグなどが刺激になる場合もあり、ハサミで切り取ってから着用するといった工夫も効果的です。

また、かゆみを伴う乾燥肌の人は、入浴にも注意が必要です。肌の保湿成分が流れ出しやすくなるため、熱いお湯に長時間浸かるのは避けた方が良いでしょう。40℃以下のぬるめのお湯に20分以内というのが目安です。身体を洗う際も、ゴシゴシこするのはNG。肌に優しい材質のタオルを選び、肌が荒れている時は手洗いでも十分。入浴後は、化粧水やボディクリームなどでしっかり保湿することも大切です。

水分保持機能を持つセラミド配合のスキンケアについて詳しく知りたい方は、「セラミド配合化粧水の正しい選び方・使い方」や「セラミド配合美容液の正しい選び方・使い方」をご覧ください。また、セラミドが皮膚内でどんな役割を果たしているのかについては、「セラミドの皮膚内での役割」をご参照ください。

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