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食べ過ぎで下痢や吐き気の症状が出た時はどうすればいい?

更新日:2016/12/09 公開日:2015/03/05

下痢の症状・原因・対処法

食事の内容と便の状態は深い関係があります。暴飲暴食をするとなぜ下痢になりやすいのでしょう?ここではドクター監修のもと、食べ過ぎによる下痢の原因と対処法について解説します。

普段の食事が便の状態を左右するといっても過言ではありません。一般的に、食事制限などで量が少ない場合は便秘がちに、暴飲暴食をした後は下痢や吐き気を起こしやすいと言われています。

食べ過ぎが下痢や吐き気につながるわけ

下痢の症状は、腸のぜん動運動が活発になることによって、本来は腸内で吸収される水分が吸収されず、便の水分量が増えてしまうのが原因です。一般的な下痢の多くは、飲み過ぎや食べ過ぎ、ストレスなどによって腸の動きが活発化し、下痢の症状を引き起こします。辛い食べ物やアルコールなども、腸の動きを促してしまう原因のひとつです。

また、冷たい物を大量に摂ったりして胃腸が冷えてしまっている時、疲れが溜まった時などは胃腸の消化機能が弱まっている状態です。そんな時に食べ過ぎるとうまく消化できず、吐き気や下痢につながってしまいます。

さらに、キシリトールを大量に摂ると下痢になりやすいと言われます。これはキシリトールが腸の外から水分を取り込もうとするため、水分コントロールがうまく働かなくなって、下痢を生じてしまうのです。マグネシウムを含んでいる一部の下剤や、サプリメントなどに含まれるソルビトールなどでも同じような症状がみられます。

食べ過ぎによる下痢や吐き気の対処法

ひどい下痢や吐き気がある時は、胃腸を安静にし、半日~1日は食事を控えましょう。暴飲暴食やストレスなど原因が明らかな場合は、市販の下痢止めや整腸剤を服用して活発に動いている腸を落ち着かせるのも有効です。ただし、症状が落ち着いたら飲むのをやめましょう。

下痢や吐き気の症状で注意したいのは、脱水症状です。いつもより水分を排出しているため、水分補給をしっかりしましょう。白湯や番茶、常温のミネラルウォーター、スポーツドリンクで少しずつ水分補給を行ってください。冷たい飲み物やカフェインが多い緑茶やコーヒーは刺激になるので控えましょう。

食事を開始するときは、胃腸の負担が少ないおかゆやうどん、野菜スープ、ヨーグルト、白身魚、豆腐など消化の良い食べ物で少しずつ慣らしてください。油っぽいものや味付けの濃いものは、症状が落ち着くまでは避けましょう。

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