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これってすそわきが?女性の陰部のニオイの原因と対処法

更新日:2017/04/19 公開日:2015/03/31

陰部は、どのような原因によりニオイを発生するのでしょうか?女性の陰部がにおうさまざまな原因と、その対処法についてまとめました。

すそわきがの原因と特徴

陰部がにおう大きな原因のひとつに、「すそわきが」があります。すそわきがはわきがの一種で、陰部からニオイが発生するものです。ニオイの主な原因は、アポクリン汗腺から出る汗。この汗と皮脂腺から分泌される脂肪酸が混ざり、それを細菌が分解することでニオイが発生します。

アポクリン汗腺は、ワキや陰部だけでなく、乳輪や耳の中、へそのあたりなどにも多く、それぞれの部位にわきががあります。わきがとすそわきがを併発したり、いくつか重なって起こるケースも多いようです。

わきがは、男性よりも女性に多く見られます。「わきが臭」は生理中や性行為の時に強くなる傾向があることから、悩んでいる女性も多いと言います。

すそわきが以外の原因

すそわきがでなくても、陰部がにおうことがあります。その主な原因は、以下のとおりです。

雑菌

尿やおりものなどを栄養に雑菌が繁殖することで、ニオイが発生します。汗も、もともとは無臭ですが、雑菌が汗を栄養に繁殖することでにおうのです。

雑菌は高温多湿の環境で増えやすくなります。そのため、栄養となる経血があり、ナプキンの温かく湿った環境ができる生理中は、雑菌がもっとも繁殖しやすい時と言えます。

女性特有の病気

ニオイは、婦人科系の病気からくるものもあります。急にニオイが強くなるのと合わせておりものの量が増えたり色が変わったりしたら注意が必要です。例えば、子宮頸がん、子宮内膜炎、淋病(りんびょう)、細菌性膣炎(さいきんせいちつえん)、トリコモナス膣炎などの可能性があります。恥ずかしいと躊躇せずに、専門の医院で診察を受けることをおすすめします。

女性の陰部のニオイの対処法

ニオイを防ぐには、陰部を清潔に保つことが大切です。シャワーで洗い流すだけという方もいるかもしれませんが、水で流すだけでは汚れや垢はとれません。体を洗う際には、恥垢(ちこう)や汚れが溜まりやすい大陰唇、小陰唇の溝まで、しっかりと洗いましょう。ただし、陰部は皮膚が薄くデリケートな部位なので、石けんをたっぷり泡立て、指の腹でやさしく丁寧に洗うようにしてください。決して、ゴシゴシこすることのないよう気をつけましょう。

また、ニオイが気になるからといって洗浄力が強すぎる石けんやボディソープを使うと、皮膚を守る常在菌まで洗い流してしまいます。常在菌が少なくなると、ニオイの原因になる雑菌が繁殖しやすくなります。膣の中にも善玉菌がいるので、それまで洗い流してしまうと膣内にも雑菌が繁殖しやすくなります。陰部を洗う際は、低刺激のデリケートゾーン用石けんを使用し、くれぐれも洗いすぎないよう注意しましょう。

湿気がこもっても雑菌は繁殖しやすくなります。できるだけ通気性のよい下着を身につけましょう。また、汗やおりもので汚れた場合は、こまめに下着をとり替えるようにしてください。生理用ナプキンも同様です。

陰部を清潔に保つことが気になるニオイを防ぐ大切なポイントとなるので、ぜひ意識してください。

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