血管運動性鼻炎の症状と対策、治療法

更新日:2017/12/05 公開日:2015/07/29

鼻炎の種類

アレルギー性鼻炎と同じ症状が起こるのに原因物質が見つからない場合は、血管運動性鼻炎の疑いがあります。血管運動性鼻炎とはどのような病気なのか、症状や原因、治療法について、ドクター監修のもと詳しく解説します。

花粉によるアレルギーはなく、家も清潔にしているのに鼻水や鼻づまりが止まらない。このような状況に当てはまる場合は、もしかしたら非アレルギー性鼻炎かもしれません。血管運動性鼻炎とも呼ばれます。具体的な症状と原因、治療法について解説します。

血管運動性鼻炎とは

アレルゲンが特定できないのに、アレルギー性鼻炎と同じような症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)が起こる鼻炎のことです。症状はアレルギー性鼻炎とほとんど同じですが、鼻や目のかゆみは起こりません。年間を通してよくなったり悪くなったりをくり返し、症状が数週間続く場合もあれば、すぐに治まることもあります。

寒い場所から暖かい場所へ移動したときや、熱いものを食べたときなどに症状が現れやすく、空気が乾燥すると悪化するという特徴があります。香水などの強い香り、タバコの煙やニオイなどに反応する人もいます。大気汚染、アルコール、薬、からい食べ物、感情の変化などが原因になります。

血管運動性鼻炎の治療と対策

治療法としては、鼻づまりを解消するために、コルチコステロイド点鼻スプレーや、抗ヒスタミン点鼻スプレーなどを使うことがあります。血管運動性鼻炎を発症原因となるシチュエーションを避けることが第一です。

参考文献

  1. [1]MedlinePlus. "Nonallergic rhinopathy" NIH. https://medlineplus.gov/ency/article/001648.htm (参照2017-11-27)

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