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敏感肌の入浴剤の選び方

更新日:2017/05/11 公開日:2015/04/09

敏感肌だと、入浴剤は使わない方がいいのでは…と思いがちですよね。肌に合わないものを使えば、刺激となって症状の悪化を招きますが、成分をしっかり吟味して選べば、逆に使用した方がいい場合もあります。敏感肌におすすめの入浴剤成分と、肌を乾燥させないための入浴方法をご紹介します。

敏感肌におすすめの入浴剤とは

敏感肌は、肌のバリア機能が低下していることにより、外部刺激を受けやすい状態となっています。よって、入浴剤は、赤ちゃんでも使える無添加・低刺激のものを選んだ方がいいでしょう。通常のものを使用すると、刺激が強くて肌荒れを引き起こす可能性があります。

ここで注意したいのが、どのようなものが「肌にやさしい」と言えるのかという点です。勘違いしやすいのが、「敏感肌用」は大丈夫というもの。敏感肌用とうたっていても、配合成分によっては合わない可能性があります。選ぶ際は、どのような成分が配合されているかをしっかりチェックしましょう。界面活性剤が使用されていないもの、天然由来成分のみを配合しているものなどは、肌に負担がかかりにくいでしょう

そのうえで、セラミドなど、保湿効果のある成分が配合されたものを選びましょう。肌の潤い保持成分である天然保湿因子(NMF)は水となじみやすいため、お湯に長くつかっていると流れやすいという特徴があります。お風呂上がりの肌の乾燥を防ぐためにも、肌に潤いベールをつくってくれる保湿成分が配合されたものを使用しましょう。

肌を乾燥から守るおすすめの成分

では、敏感肌には、具体的にどのような成分が効果的なのでしょうか?肌の潤いを守ってくれる、おすすめの成分をご紹介します。

セラミド

水分を挟みこむタイプの保湿成分で、強い保湿力を持ちます。もともと肌に存在する成分で、角質層の潤い保持の80%を担っている細胞間脂質のひとつです。外から補うものには、「ヒト型セラミド」「疑似セラミド」「植物セラミド」がありますが、人の肌に存在するセラミドと同じ構造を持つ「ヒト型セラミド」が、もっとも保湿力が高いとされています。

ユーカリエキス

皮膚にもともと存在するセラミドの生成を促す効果が期待されている成分です。

N-ヒドロキシエチルヘキサデカナミド

セラミドと同様の働きをする、疑似セラミドです。

スクワラン

もともと体内に存在する成分で、皮脂細胞内で生成されて皮脂膜を構成します。皮脂膜は、雑菌や汚れなどの外部刺激から肌を守る役割を担います。外部から補うものとしては、深海鮫の肝油や、オリーブオイル、ベニバナオイルなどの植物オイルからから抽出したものが使われます。

入浴方法にも注意

敏感肌の方は、入浴剤だけではなく、入浴方法にも注意しましょう。お湯は38~40度くらいのぬるめにすることがポイントです。熱過ぎるお湯は皮脂を剥がしてしまうため、肌がカサカサになる恐れがあります。浸かる時間は、体がぽかぽかと温まる20分~30分くらいが目安です。長くつかりすぎると肌の潤い保持成分が流れてしまうので、注意しましょう。

敏感肌の方は、入浴剤だけではなく、入浴方法にも注意しましょう。お湯は38~40度くらいのぬるめにすることがポイントです。また、お風呂に入ること自体が皮脂を剥がしてしまうため、肌がカサカサになるのを防ぐためにも、浸かる時間は短かめの方がいいでしょう。入浴後は、保湿をすることも忘れずに。

入浴剤によっては、保湿効果を持続させるために洗い流さない方がいいものもあります。温泉に入った後は、成分を保持するために洗い流さない方がいいというのと同じですね。入浴後はシャワーで流すという方が多いと思いますが、入浴剤の種類に合わせて対応しましょう。

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