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「酒さ」による顔の赤みの治し方

更新日:2017/05/11 公開日:2015/04/30

この記事の監修ドクター


スキンケア大学参画ドクター先生

酒さは、俗に「赤鼻」などとも呼ばれ、顔が赤くなる症状のひとつです。ここでは、この酒さの具体的な症状や原因、酒さによる赤みの治し方などについて解説していきます。

酒さとは

酒さとは、鼻や眉間、頬といった顔面の中心に赤みが見られる症状のこと。発症は中高年以降に多く、その名前からもわかるように、まるで、お酒を飲んでいるかのように見えるのが特徴です。

酒さの症状は、重症度によって、3段階に分類されています。顔がほてって肌が赤くなったり、少し太めの血管が赤い糸くずのように見えたりするのが「紅斑性酒さ(第一度酒さ)」。紅斑性酒さに加えて、ニキビのような膿疱(のうほう)ができるのが「酒さ性座瘡(ざそう)(第二度酒さ)」。そして、膿疱が悪化してコブように鼻の頭が盛り上がったようになるのが「鼻瘤(びりゅう)(第三度酒さ)」です。

しかし、必ずしも第一度から、段階的に進行していくとは限らず、第三度の鼻瘤が初発症状として現れるケースもあります。

酒さの根本的な原因はまだ解明されていませんが、皮脂腺が異常に増殖することで、そこに栄養を供給するために、周りの毛細血管も増殖することで、皮膚が赤くなるといわれています。

酒さの治療法

酒さは、慢性の疾患で完治しにくいので、皮膚科での治療としては、症状を良好な状態にコントロールしていくための対症療法が行われます。一般的によく用いられるのは、テトラサイクリン系抗生物質の飲み薬や、抗菌薬であるメトロニダゾールの飲み薬などです。

また、美容皮膚科では、赤みに対してレーザー治療やフォトフェイシャルなども行っています。これらの治療法については、『顔の赤みのレーザー治療』をご覧ください。

セルフケアのポイント

酒さには、激しい温度差や、紫外線、熱い飲み物、刺激の強い飲食物、アルコール、ストレス、化粧品など、さまざまな悪化因子があります。赤みを治すためには、皮膚科医とも相談して、自分の悪化因子を見極め、その誘因をできるだけ避けたり、取り除いたりすることが重要です。

紫外線を避けるには、日傘や帽子、日焼け止めなどを使ったUVケアが有効ですが、酒さの人は肌が敏感になりやすいので、日焼け止めは低刺激のものを使うことをオススメします。同じく、洗顔や保湿ケア、メイクなどに使うアイテムも、低刺激のものを選ぶようにするとよいでしょう。

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