腹筋を鍛える前後にやるべきストレッチ

更新日:2016/08/05 公開日:2015/06/29

腹筋の構造と基本的な鍛え方

ストレッチは血行をよくするのに効果的ですが、腹筋トレーニングの前後にとり入れることで、筋肉のリラックスと強化にも有効です。ここでは、プロのトレーナー監修のもと、腹筋を鍛える前後に適したストレッチについて、理由とともに解説します。

ぽっこりと出た下腹を何とかしたくて腹筋トレーニングを始めるのであれば、ぜひトレーニング前後にストレッチをおすすめします。一般には、体温が1℃上昇すると代謝が12〜20%高まるといわれておりお腹のストレッチを行うことで血行がよくなり、消費エネルギーを増やすことができます。

ストレッチが必要な理由

腹筋のトレーニング前は、体の血行をよくするためにストレッチを取り入れることをおすすめします。腹筋の中でも、腹直筋は体の曲げ伸ばしやバランス維持、内臓の保護など大切な役割を担っています。それだけではなく、腹直筋は「抗重力筋(こうじゅうりょくきん)」といって、重力に対して体の姿勢をキープするために使われる筋肉でもあります。重力に対し一定の姿勢を保っているわけですから、ただその場に立っているだけでも腹直筋は緊張を強いられています。また、猫背の方や長時間のデスクワークをされている方も、腹直筋が緊張している状態にあります。このような状態をストレッチでほぐすことにより、腹筋トレーニングの効果を高めることができます。さらに、筋肉がリラックスして血行が促され、消費エネルギーを増やす効果が期待できるのです。

また、腹筋のトレーニング後には、縮まった腹筋を伸ばすためのストレッチが有効です。早期の疲労回復に効果があるほか、全身の血流改善や便秘解消も期待できます。

腹筋を鍛える前後にやるべきストレッチ

それでは、腹筋運動の前後に適したストレッチを紹介します。

まずは、うつ伏せで寝そべって両手を肩の横に置きます。両手で床を押しながら上半身を持ち上げます。このとき、腹筋が伸びているのを確認しながら行うとよいでしょう。上半身を持ち上げるときには、息を吐きながらゆっくり行い、30秒ほど反らした状態でキープすると効果も高まります。

行う際、腰痛のある方、身体が硬く後ろに反らせるのが難しい方は、無理しないよう注意が必要です。力加減は、ご自身で息苦しさを感じない程度が適しています。

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