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コラーゲンの経口摂取で吸収率を高めるポイント

更新日:2017/06/13 公開日:2015/09/16

サプリメントやドリンク、ゼリーなどコラーゲンを配合している食品は、女性にとってとても気になる存在です。

肌への効果を高めるコラーゲンの摂り方

年齢とともに減少してしまうコラーゲン。肌への効果に期待できる量は1日5~10gといわれていますが、食品に含まれるコラーゲンの量には限りがあります。だからこそ、サプリメントやドリンクなどを活用している方が多いのでしょう。

ただし、コラーゲンだけ摂っていればよいのかというと、そうではありません。コラーゲンはタンパク質の一種ですが、コラーゲンの生成サイクルを活性化させるためにはアミノ酸を豊富に含んだタンパク質も同時に摂ることがポイントなのです。

コラーゲンといえばプルプルした食材。イメージするのは高級食材のフカヒレでしょうか。しかし、鶏の皮や軟骨はもちろん、赤みが多く硬い肉の牛すじ、スペアリブや豚のこま切れなど身近な食べ物にもコラーゲンは含まれています。さらに、サケやうなぎ、ハモなどの皮の厚い魚もコラーゲンを豊富に含んでいます。

コラーゲンの効果を上げる成分と下げる成分

より高い効果を得るためには、コラーゲンの合成をサポートするビタミンCも一緒に摂りましょう。また、必須アミノ酸でありながら体内で作られず、コラーゲンには含まれないトリプトファンを含んでいる魚や卵なども一緒に摂ることがポイントです。

さらに、肌の真皮層でコラーゲンを繋いでいるエラスチンを一緒に摂ると、美肌効果が期待できるといわれています。ただし、エラスチンはブタの血管やマグロやカツオの心臓などに含まれ、日常的に食べることが難しいため、サプリメントなどでの摂取がおすすめです。

反対に、高脂肪食のとり過ぎは、コラーゲンの合成を妨げてしまうので注意が必要です。糖分の摂り過ぎも、「糖化」といってコラーゲンを変性させ、ハリや弾力を失わせてしまいます。揚げ物や甘い物の摂り過ぎも注意しましょう。

そもそも、経口摂取に意味はある?

これまでは、「コラーゲンを食べても意味はない」といわれていました。タンパク質は体内でアミノ酸やペプチドに分解されますが、そのメカニズムはコラーゲンも同じです。食べたコラーゲンがそのまま肌に届くわけでもなく、コラーゲンに再合成されるかどうかも定かでなかったことがその理由です。

しかし近年では、10~30万というコラーゲンの分子量を劇的に小さくした低分子コラーゲンというものも登場しています。消化や吸収が効率的に行われることで、肌の弾力や水分量の向上に期待できる、という実験データも出ているほどで、これからますます注目したい研究と言えるでしょう。

こちらについて詳しくは「効果がない」は嘘だった!知っておきたいコラーゲンドリンクの本当の効果をご覧ください。

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