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【専門家が監修】プロ監修!クリームファンデーションの効果的な使い方

更新日:2016.11.08
公開日:2015.09.30
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この記事の監修者
ヘアメイクアップアーティスト・メイク講師 小野寺舞

メイクのプロに聞いたクリームファンデーションの使い方をご紹介します。油分の多いクリームファンデーションはファンデーションの中でも特にカバー力が高いのが特徴です。そんなクリームファンデーションを使うときは気をつけるポイントをご紹介していきます。

ファンデーションの中でも、特にカバー力の高いタイプがクリームファンデーションです。油性成分が多いため、テクスチャーはコッテリ目で、肌への定着率が高いのがクリームファンデーションの特徴です。ここではクリームファンデーションでツヤ肌を演出するための効果的な使い方について詳しくご紹介します。

クリームファンデーションの特徴

クリームタイプはファンデーションの中でも油性成分が多く含まれ、テクスチャーもリキッドタイプよりも固めです。

油分が多く、保湿力が高いため、秋・冬の乾燥する季節や、「夏でも乾燥が気になる…」というような慢性的な乾燥肌の方に適しています。乾燥によって肌が荒れている状態のときにも、クリームファンデーションを使えば、ピッタリと密着し、よれにくく、きめ細やかな肌に見せてくれます。

さらに、クリームファンデーションには、保湿保護成分や保湿成分、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどと言った美容成分を多く含むものも販売されています。

しかし、油分が多く含まれているため、ニキビや吹き出物ができやすい人やオイリー肌(脂性肌)の人にはあまり向いているとはいえません。

肌へのフィット感が強いので、本来であれば化粧崩れはしにくいですが、皮脂が出やすいオイリー肌の方が使うと皮脂とファンデーションが混ざり、逆効果になってしまうこともあります。

さらに、油分が多いということは、メイクが落ちにくく、しっかりとしたクレンジングが必要になるため、肌に負荷がかかりやすいデメリットもあります。

クリームファンデーションを使うメリット

クリームファンデーションの最大の魅力はなんと言ってもそのカバー力です。くすみやシミ、毛穴、ニキビ跡などの肌トラブルを隠したいときに嬉しいアイテム。使い方を誤ると、厚塗りの印象を与えてしまいますが、上手に使えば、素肌のようでありながら、滑らかで、かつツヤのある肌を演出することも可能なのです。

ただし、カバー力の高いものは、テクスチャーが固くコッテリし過ぎているものが多いので、自分の肌になじみやすいかどうかをチェックする必要があります。肌なじみが悪いとムラや厚塗りの原因になるので、カバー力だけにとらわれず、やはり自分の肌にあったものを試して選んでいただくのが一番です。

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