1485名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

爪が割れる原因と対処法

更新日:2017/06/20 公開日:2015/09/30

爪のおしゃれが流行る一方、せっかくきれいにした爪が割れることでお悩みの方も多いのではないでしょうか。爪が割れる原因は、乾燥や栄養不足、加齢、ストレスなどさまざまです。さらには、なんらかの病気が隠れている場合もあります。ここでは、爪が割れる原因と、その予防や対処法について紹介していきます。

爪が割れるさまざまな原因

爪が割れる原因には、さまざまなことが考えられます。自分に当てはまりそうな原因がないか、チェックしてみましょう。

洗剤、除光液などによる刺激、乾燥

体の最先端で指先を守っている爪は、常に外からの刺激にさらされています。

毎日、食器を洗うこともそのひとつ。洗剤が爪への刺激となり、爪の表面に細かな割れが生じてしまうことがあります。さらに悪化すると、割れてしまうことも。

また、マニキュアの除光液も爪への刺激となります。除光液によって爪の表面の水分が奪われ乾燥し、割れやすくなってしまいます。

偏った食生活

偏った食生活も爪が割れる原因のひとつです。皮膚と同じタンパク質でつくられている爪は、そのタンパク質を十分に摂っていないと、爪自体が弱ってしまいます。ビタミンAも爪を健康に保つための大事な栄養素なので、ビタミンAが不足すると、乾燥により爪が割れやすくなります。

ビタミンB2も爪を新しく生まれ変わらせてくれる栄養素です。不足すると、爪からツヤが失われ、爪の成長を妨げます。

偏食はもちろん、ダイエットなどで栄養が不足してしまうと、爪に栄養が行き届かず割れやすくなってしまいます。

爪甲縦裂症(そうこうじゅうれつしょう)

爪が割れる原因に、「爪甲縦裂症」という病気も考えられます。爪の根元に腫瘍などなんらかの疾患があり、表面が薄くはがれてしまったり、縦に割れてしまうものです。加齢や湿疹、甲状腺機能障害、マニキュア、凍瘡などの影響で起こります。

爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)

爪甲剥離症とは、爪の先端が割れたりはがれたりしてしまう状態のことです。爪の先端が薄く層状にはがれてしまう、いわゆる「二枚爪(にまいづめ)」もこの一種です。

爪白癬(つめはくせん)

爪白癬はいわゆる爪水虫のことで、爪と皮膚の間に白癬菌が増殖し住みついた状態です。爪白癬にかかると、爪の表面が白くなって濁ったり、黄色っぽくなり、爪の質がもろくなります。次第に、爪がボロボロ崩れたり割れたりしていきます。

深爪や、きつい靴などによる爪の圧迫

足の爪の場合、きつい靴などを履いていると、圧迫されて爪が皮膚にくい込んでしまうことがあります。そもそも立っているとき、歩くときに体重を支える大事な部分ですから、余計な負担は足の爪にとって大きなダメージになります。

さらに、爪がくい込まないように深爪をしてしまうと、かえって症状は悪化します。

ですから、きつい靴や深爪は、爪の変形を引き起し、さらには爪が割れる原因につながります。

割れやすい爪の予防・対処法

爪が割れないようにするためには、どのような予防や対処法があるのでしょうか。

深爪をしない

そもそも深爪をすると、爪の周りの皮膚が盛り上がり、爪が皮膚に食い込むように伸びてしまいます。ですから爪を切るときは、とくに爪の両端を深く切りすぎないよう、指のカーブに沿ってなめらかに、少し長めに切るようにするとよいでしょう。

足にぴったりな靴を履く

窮屈な靴はもちろんつま先が圧迫されてしまいますが、つま先が細くかかとの高い靴やゆるい靴も、体重がつま先にかかってくるため、爪が変形し、そこから爪割れの原因にもつながります。自分の足にぴったり合う靴を選ぶようにすることで、爪のトラブルを防ぎます。

バランスのよい食事

毎日、新しくつくられていく爪。その爪の成長を促進させるためにも、バランスのよい食事をとることが重要です。

爪が割れるさまざまな原因のひとつに、食生活の偏りについてあげましたが、爪の主成分であるタンパク質、爪の乾燥を防ぐビタミンA、爪の成長を促すビタミンB2をしっかり摂るようにしましょう。そのほか、アミノ酸やカルシウム、亜鉛なども不足すると爪がもろくなってしまいます。これらをバランスよく摂ることで、爪割れだけでなく、さまざまな爪トラブルを防いでくれます。

爪と爪周りの乾燥を防ぐ

爪が乾燥すると、そこから爪割れにつながります。爪はもちろん、爪周りの皮膚の保湿をして、乾燥を防ぐことが大切です。保湿クリームを塗るときは、手だけでなく、爪と爪周りにもしっかり塗るようにしましょう。

とくに、マニキュアを除光液で落としたあとは乾燥しがち。クリームで保湿するだけでなく、たまにはマニキュアをしないときをつくり、爪を休ませてうるおいを取り戻すようにしてあげるとよいでしょう。

これらの予防を行っても、なかなか爪割れが改善しないことがあります。たかが爪割れと放置していると、重篤な疾患の場合もありますので、早めに皮膚科の診察を受けるようにしましょう。

今すぐ読みたい

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート