魚の目(うおのめ)が痛い!そんな時の応急処置法とは

更新日:2017/07/10 公開日:2015/10/27

魚の目(うおのめ)の予防・対策

魚の目が進行すると、歩いて患部が当たるたびに痛みを感じることがありますが、そんなときは、どのような対処をすればよいのでしょうか?今回は、魚の目が痛いときの対処法をご紹介していきます。

魚の目が痛くて、歩くのも辛い!というときは、どんな対処をすれば良いのでしょうか。今回は、魚の目が痛いときの応急処置の方法をご紹介していきます。

魚の目が痛いときの応急処置

魚の目の痛みが軽いときは、患部に保護パッドを貼り、摩擦や圧迫を防ぐことで自然治癒が期待できます。また、靴のサイズが足に合っていないなど、普段履いている靴のフィット感などを再度確認することも大切です。そうすることで、少しでも足に負担がかからないようにしましょう。

魚の目が痛む理由

魚の目が進行すると、歩くたびに痛みを感じるのは、どうしてなのでしょうか。

そもそも魚の目は、皮膚の防御反応で生じるものです。皮膚の表面は、「角質層」で覆われており、この角質層は、体内からの水分の蒸発を防いだり、外からの物理的刺激や細菌、ウイルス、紫外線などから体を守ったりするバリアの役割を果たしています。このため、皮膚の一部分に集中して、摩擦や圧迫などの刺激が繰り返し加わると、角質層は、ダメージを受けた部分を厚く硬く覆うことで、皮膚の内部を守ろうとするのです。

足裏にできる魚の目は、皮膚の内側に向かって、円すい状になって角質層が肥厚していきます。このとき、先の尖った肥厚していくため、中心に硬い芯ができるのです。そして、この芯が皮膚の内部の神経のある層(真皮層)にまで達すると、歩くたびに神経が刺激され、痛みを感じてしまうのです。

治すためには芯の除去が必要

魚の目の応急処置として、保護パッドの活用や、靴を自分の足に合ったものに変えるという手段ご紹介しましたが、こういった方法で治せるのは、症状が軽い魚の目だけです。芯が皮膚の奥に食い込んでいるような魚の目の場合は、芯を完全に取り除かなければ、治すことは困難です。

そういった場合は、角質をやわらかくするサリチル酸入りの市販薬を使い、芯を除去するとよいでしょう。

市販されているものは、サリチル酸入りの絆創膏や軟膏などのパッドタイプや液体タイプが主です。自分に合ったものを選び、患部にあてて角質をやわらかくします。数日ほど様子を見て、魚の目の芯をピンセットなどで取り除くようにします。

今回ご紹介したのは、あくまで応急処置です。根本的な治療をするには、医師の診察をうけることをおすすめします。

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