どう使い分ける?液体歯磨きと洗口液の違いと使い方

更新日:2018/03/06 公開日:2015/12/28

口臭の予防・改善策

気軽に口腔ケアができるデンタルリンス。実は「液体歯磨き」と「洗口液」の2種類があることを知っていますか。ドクター監修のもと、液体歯磨きと洗口液のそれぞれの特徴と、効果的な使用法を紹介します。

ブクブクとうがいをするだけで、簡単に口腔ケアができるデンタルリンス。気軽に使用している方も多いのではないでしょうか。ですが、デンタルリンスには「液体歯磨き」と「洗口液」の2種類があり、用途によって使い分ける必要があります。

液体歯磨きと洗口液の特徴

液体歯磨きと洗口液は、どちらもデンタルリンスやマウスウォッシュと呼ばれますが、同じものではありません。それぞれの特徴をみていきましょう。

液体歯磨き

液体歯磨きは、その名の通り、ブラッシングする際に使う歯磨き剤です。歯磨き粉が液体になったもの、と考えればわかりやすいでしょう。液体なので、歯磨き粉に比べて容易に口の中全体を洗浄できます。また、研磨剤が入っていないため、歯の表面を傷つける心配がありません。

洗口液

洗口液は、主にブラッシング後に使用する仕上げ剤です。細菌の繁殖や口臭、口腔の乾燥を予防したり、口内を清浄したりする目的で使われます。長時間のフライトなどでどうしても歯を磨く時間が取れない場合や、ブラッシングがうまくできない人に洗口液はおすすめです。ただし、あくまで仕上げ剤なので歯磨きの代わりにはなりません。虫歯や歯周病のもとである歯垢(プラーク)を落とすために、必ずブラッシングでも汚れを落とすようにします。

液体歯磨きと洗口液の使用法

液体歯磨きも洗口液も基本的な使用方法は同じです。口に液を含み、20~30秒ほどうがいをします。うがいはガラガラと音を立てるうがいではなく、頬をブクブクと動かすうがいです。ブクブクうがいをすることで液体が口の中に行き渡り、保湿もしてくれます。洗口液は、うがいをしたらケア終了です。液体歯磨きは、その後ブラッシングを行い、水ですすぐようにしましょう。

また、口腔カンジダ症などを発症するリスクがあるので、体調が悪い時にデンタルリンスを多用するのは控えましょう。歯茎が腫れている方や唾液が出にくい方、刺激に弱い方は、アルコールの入ったデンタルリンスの使用も避けてください。

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