口が臭いなら水を飲むべき!?口臭対策に水分補給が有効なワケ

更新日:2018/03/06 公開日:2016/01/16

口臭の予防・改善策

口臭の予防は、口臭対策グッズを使わなくても行うことができます。必要なのは、水のみです。ドクター監修のもと、水分補給で効果的に口臭予防をする方法や注意点を紹介します。また、口臭の予防・改善策についても説明します。

口臭は、歯を磨いたり、ガムやサプリメントを使ったりしないと予防できないと思っていませんか?実は、そんな手間をかけなくても、水分補給をするだけで、簡単に口臭を予防することができます。水分補給のうれしい効果についてご紹介します。

口臭予防に水が効果的な理由

口の中には、常に一定の量の細菌が存在しています。この細菌の量をコントロールしているのが唾液です。口内の唾液量が減ってしまうと、口臭ガスの原因菌が増殖してしまいます。その結果、不快な口臭が発生するのです。つまり、口臭を予防したいなら、酸素を豊富に含むきれいな唾液を口の中で絶やさないことが大切です。

そこで、水分補給が役に立ちます。水は、唾液を作るのに欠かすことのできない材料なのです。1日に約1.2~1.5リットルほどの水をこまめに飲むようにしましょう。そうすると、口内に十分な量の唾液が生成されます。とくに、起床後は口の中が乾燥しているので、歯磨き後に300ミリリットルほど水を飲む習慣をつけるとよいでしょう。もし、水のせいでお腹が緩むようなら、無理せず量は調整してください。ちなみに、唾液量は食事をすることで多くなります。ですから、朝食も必ず取るようにしましょう。

水以外でも飲み物ならば効果はある?

水分補給をするなら、水か、無砂糖・無炭酸のスポーツドリンクが効果的。水分ならなんでもいいという訳ではないので注意してください。

たとえば、コーヒー。仕事の合間に飲むことも多いと思いますが、コーヒーに含まれるカフェインは、唾液にとって好ましくありません。カフェインの利尿作用によって、体内の水分量が減ってしまうと唾液の分泌量も少なくなってしまうからです。また、コーヒーの成分が舌苔(ぜったい)に付着すると、口臭の原因にもなります。

これは意外かもしれませんが、食間にお茶を飲むのもおすすめできません。コーヒーと同様に、お茶にもカフェインが含まれていますし、ポリフェノールなどの成分は唾液を抑制してしまいます。

また、お茶といえば、カテキンによる防臭効果を期待する人も多いと思います。一時的には効果が期待できますが、口の中が乾いている空腹時に飲むと、逆に口臭が強くなってしまうので注意が必要です。食間は基本的に水を飲むようにし、食後の一服にお茶を飲むのがよいでしょう。

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