女性に発症しやすい…?!強い精神的ストレスが原因で発症する”PTSD”とは?

更新日:2016/03/16

メンタルヘルス

「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」は、生死に関わる体験をした人に発症するストレス障害です。ここではPTSDの原因や症状、治療についてお話します。

恐怖体験が強烈な程、発症率も高くなる

PTSDは、さまざまな心理的要因、または身体的要因がきっかけで発症します。例えば、天災、事故、人災、戦争、体罰、虐待、パワーワラスメント、モラルハラスメント、DV(ドメスティックバイオレンス)、性的暴行などです。恐怖体験が強烈であるほど、発症率は高くなる傾向にあります。

ですが、これらを体験したからといって、体験者全員がPTSD(心的外傷後ストレス障害)になるとは限りません。

生まれつきの性格や遺伝、育った環境などが関係しており、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が発症しやすい人と、発症しにくい人に分かれます。男性よりも女性に発症しやすく、子どもから大人まで発症する疾患です。

症状が1ヶ月以上続くと、PTSDと診断される

PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症すると、以下の症状が現れます。これらの症状が1か月以上続く場合はPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断し、1か月未満の場合は「急性ストレス障害」と診断します。

PTSDかも?と不安な方は、PTSDセルフチェックをしてみましょう。あくまでセルフチェックは自己判断なので、1人で抱え込まずに専門家に相談するようにしてください。

PTSDセルフチェックはコチラ

・不安や不眠が続き、何事にも過敏に反応する
・トラウマに関する出来事を避けようとする
・トラウマの体験を急に思いだす

PTSDのより具体的な症状とは?

PTSDの知識がある専門家に相談を

PTSD(心的外傷後ストレス障害)を治療したいときは、精神科または診療内科が担当になります。市民センターなどの民間機関でもPTSD(心的外傷後ストレス障害)を対応する施設がありますが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の知識がある専門家が在籍しているかを確かめましょう。

治療はカウンセリングを中心とした精神治療で考えや行動を改善します。不安症状が強い場合には、抗不安剤や抗うつ剤などの薬物療法を用いることも。通院が困難なときや、自傷行為がみられるときは入院治療を行うことがあります。

PTSDの詳しい治療法はコチラ

間違った治療を受け続けると、症状が回復しないばかりか、うつ病などの合併症を引き起こすことがあるので注意してください。精神科や心療内科にかかるのは抵抗があるという方もいるかもしれませんが、専門家に相談することでラクになることも。1人で抱え込まないようにしましょう。

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