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水いぼの発生しやすい場所や症状の特徴

更新日:2017/07/19 公開日:2016/03/23

水いぼのできる場所や、症状の特徴について解説します。

水いぼは、どこにでもでき体全体に広がる

水いぼは、乳幼児や学童期の子供によくみられるウイルス性の皮膚病です。体幹部、特にわきの下を中心にあらわれます。ウイルスの感染ルートは、皮膚どうしの直接接触、あるいはウイルスが付着した物への接触です。そのため、ウイルスが触れた部分にまとまってできるのが特徴。わきの下やひざの裏側などは、皮膚がこすれることで感染が広がり、多発しやすい部位です。

水いぼ自体にかゆみはありませんが、ウイルスに対する反応で周囲に皮膚炎が起こり、かゆみを感じることがあります。水いぼを掻いてしまうと、手にウイルスが付着し、その状態で他の部位に触れてしまうため、全身に広がっていくこともあります。

また、水いぼは、時間の経過とともに自然に脱落することがあります。そのときに、皮膚のほかの部位に接触して感染が広がる、とも考えられています。

全身に広がりやすい性質があるため、水いぼの数が一気に増え、100個を超えることも珍しくありません。皮膚が乾燥しているとき、アトピー性皮膚炎などで肌のバリア機能が低下しているときは感染しやすく、悪化するケースが多くなります。

水いぼの形状の特徴

水いぼの大きさは2mmから5mmほどです。できはじめは小さく、時間がたつにつれて大きくなります。表面は、ロウや真珠のような光沢感がありなめらかですが、中心部にへそのような窪みがあるのが特徴です。また、少し弾力と透明感があり、「水いぼ」の名前どおり水が入っているように見えることも。実際の中身は粥状の固形物で、水ではありません。通常の色は白~ピンクですが、湿疹やアトピー性皮膚炎を併発している場合、炎症によって赤や黒っぽい色になることもあります。

大人の場合は陰部にできることも

水いぼは子供に多い病気ですが、大人にできる場合もあります。子供からの感染、性行為を通じての性器感染などがあり、病気によって免疫力が低下した状態だと感染しやすくなります。

性行為からの感染である場合は、性器伝染性軟属腫といわれ、性感染症として扱われます。見た目や症状は子供の水いぼと同様ですが、陰毛の多い外陰部、恥丘部、肛門の周囲、これらと接触する大ももの内側などに症状があらわれます。性行為による他者への感染を防ぐためには、除去治療が必要です。

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