代謝と汗の関係

更新日:2016/12/09 公開日:2016/03/28

ダイエットにおける代謝の基礎知識

気になる汗の量やにおいには、新陳代謝が関係しています。汗の役割とメカニズムや、汗をかきづらいことのデメリット、におい汗の原因と新陳代謝の関係などについて、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。

運動したり、温かいものを食べたりしたとき、体温が上がると汗をかきます。においが気になることはありませんか。汗の量やにおいは体質による部分がありますが、普段の食事による影響も考えられます。

汗の役割とメカニズム

私たちの体は体温が45℃以上になると、脳細胞がダメージを受けてしまいます。それを回避するために、体温が上がったときに汗を出して体温を下げるように 調節する機能が備わっています。

汗をかいて体温を落とす仕組みは、皮膚の汗腺から汗を分泌し、汗が蒸発するときに体の熱(気化熱)を放出します。

汗をかきづらいことのデメリット

私たちの体は、常に細胞が生まれ変わる「新陳代謝」を繰り返しています。死んでいく細胞がある分、新しい細胞も生まれます。新陳代謝がうまくいかないと、汗をあまりかかない、肌の再生ができない、老廃物がたまるなどデメリットが生じます。他にも、肩こり・頭痛・冷え性など、さまざまな症状や病気を引き起こす原因にもつながります。

食事による汗のニオイの変化

汗は発汗してすぐにおうのではなく、酸化してにおいを放ちます。また、体質によるものが大部分ですが、普段の食事によっても変化することが考えられます。

これは主に脂質やタンパク質のとり過ぎなど食生活の乱れの影響が大きいようです。脂質の摂取量が多いと、皮膚から分泌される皮脂も増えます。皮脂が酸化することでにおいもきつくなってしまうわけです。

一方、タンパク質の摂取量が多すぎると、腸内でタンパク質が悪玉菌のエサとなり、アンモニアや硫化水素などのにおいの強い成分を作り出します。それによって、腸内環境が悪化してしまうわけです。

タンパク質は、便のにおいを臭くするだけではありません。水分とともに血液に吸収され、毛穴から汗や皮脂とともに排泄され、体臭の原因になります。他にも、お酒・にんにくなどにおいの強い野菜・加工品もにおいのもとです。汗のにおいが気になったら、まずは食生活も見直してみましょう。

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