デトックスと便秘はきってもきれない関係?

更新日:2016/12/09 公開日:2016/03/28

デトックスについて

デトックスを効率的に行うために欠かせない、便秘の解消。便秘を解消するために行うべき9つの習慣を、ドクター監修の記事でご紹介します。これらを意識して行うと、デトックス効果がアップするでしょう。

デトックスを効率的に行うためには、まず便秘を解消する必要があります。

デトックス効果をアップさせるために便秘を解消

便をきちんと出しておかないと、腸内に毒素がたまります。また、便がたまると腸内細菌の構成バランスが崩れ、悪玉菌が優勢の状態に。悪玉菌は有害物質を発生させてしまいます。正常にデトックスするためには、腸内環境を整えて、便と一緒に毒素を排出しなければなりません。

便秘解消のために必要なこと

医学的には、便秘とは「腸管内容物の通過が遅延・停滞し、排便に困難をともなう状態」を指します。個人差が大きいため、各個人の日々の排便習慣と比べ、ふだんより排便量が少ない、すっきりしない、排便の際につらい、といった場合も便秘に含みます。便をすっきりと排出できるよう、日常生活を見直してみましょう。

水分の摂取

体内の水分が不足すると、便の水分も少なくなって硬くなります。1日1.5~2リットルほどの水分を摂取するようにしましょう。体を冷やさないために、水を沸騰させてから飲みやすい温度まで冷ました「白湯(さゆ)」がおすすめです。

血行の改善

血行が悪くなると代謝機能が低下し、胃腸の活動が鈍くなります。体を冷やさないように冷たい飲食をひかえ、体をあたためる食品を摂取するように心がけましょう。毎日適度に体を動かすほか、マッサージも効果的です。また、シャワーだけで済まさずに湯船につかることも大切です。冷房の温度にも気をつけ、ゆったりとした下着や靴下を着用してください。

適度な運動

運動すると血行を促進できるだけでなく、腹筋と背筋を鍛えることもできるので便秘解消に役立ちます。特におすすめなのは、有酸素運動であるウォーキングです。1日30分程度歩くとよいでしょう。

早寝早起き

夜ふかしをすると自律神経が乱れ、胃腸の働きが弱まります。腸がもっとも活動するのは深夜0時過ぎといわれているため、この時間には眠っているのが理想です。朝は決まった時間に余裕をもって起き、朝1杯の白湯や朝食をとって腸を刺激することも大切です。

食事

ビフィズス菌や乳酸菌を摂取して、腸内環境を整えましょう。発酵食品などには善玉菌を増やす働きがあります。また、食物繊維には水溶性と不溶性があり、不溶性食物繊維ばかり摂取すると、便が硬くなってしまいます。便を柔らかくするために、水溶性食物繊維を意識的に摂取しましょう。脂肪酸は大腸を刺激するので、良質な脂肪の摂取も欠かせません。

トイレに行く習慣

朝食後は、便意を感じなくてもトイレに行く習慣をつけてください。また、外出中に便意を感じたら、がまんしないですぐトイレに行くことも大切です。便をがまんすると、便意を感じる機能が衰えてしまいます。

おなかのマッサージ

食後3~5時間に、おなかのマッサージをするとよいでしょう。あお向けになり、おへそを中心にして時計周りに「の」の字を描くようにやさしくマッサージします。

腹式呼吸

お腹の圧を高めて便を送り出しやすくするためには、日ごろから腹式呼吸をするように意識しましょう。お腹に空気をためるイメージで鼻から息を吸って、次にお腹をへこませて空気を吐きます。

ストレス発散

ストレスがたまると自律神経が乱れ、胃腸の働きが弱まるため、こまめにストレスを発散する必要があります。スポーツや趣味など、自分なりのストレス解消法を見つけておきましょう。

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