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睡眠と肌荒れの関係とは?

更新日:2017/03/10 公開日:2016/04/19

この記事の監修ドクター

タカナシクリニック 院長
髙梨真教先生

肌荒れを起こさないためには良質な睡眠が重要となります。

そもそも肌荒れとは

肌荒れとは、皮膚のキメが乱れて肌トラブル(肌が赤くなる、かゆくなる、乾燥する、吹き出物ができる)を起こしている状態を指します。このような肌荒れの原因は、年齢に関係なく、表皮や角質層の新陳代謝が正常なサイクルで行われず、古い角質層がはがれ落ちないことに始まります。

この現象を引き起こさないための習慣が質のよい睡眠をとることです。

肌は寝ている間に再生されますので1日最低6時間以上は取るようにしましょう。

肌荒れと睡眠の関係

毎日の睡眠は疲労回復のために欠かせません。日中に紫外線や乾燥などによる刺激を受けた肌にもしっかりと休息させる必要があります。疲れて免疫力の落ちている肌に美容成分を与えても、効果はあまり得られません。大切なのは、新しい肌へ生まれかわるターンオーバー(新陳代謝)を正常に戻すことです。

新陳代謝がもっとも活発に行われるのは、夜、寝ている時間です。このときに美肌づくりに必須となるコラーゲンがつくられ、血流が改善されて肌に栄養を運ぶことができます。

また、睡眠中には美肌に不可欠な成長ホルモンも分泌されます。成長ホルモンは、疲労回復や免疫力アップのほか、肌組織の修復や再生、皮下組織の水分維持、新陳代謝の促進において重要な役割を担っています。

成長ホルモンが多く分泌されるシンデレラタイム

肌荒れを解消するためには、よい睡眠習慣を身につけて表皮・角質のターンオーバーの周期を約28~42日に保たなければなりません。

肌のターンオーバーが活発になるのは入眠してからの3~4時間といわれています。この間に新しい細胞が生み出されるのです。

重要なのは睡眠の質

このシンデレラタイムとよばれる入眠後3~4時間に良質な睡眠をとっていることが大切です。この時間にノンレム睡眠という深い眠りにつけていると、成長ホルモンがしっかりと分泌されます。深い眠りに入れるよう、寝つきをよくしましょう。

質のよい睡眠のための就寝前の工夫

寝つきをよくするポイントは、リラックス神経といわれる副交感神経へ上手に切り替えること。次の点を心がけるとよいでしょう。

  • 寝る2~3時間前に半身浴や入浴で体を温める(体温が少し下がってきたあたりに布団にはいる)
  • お風呂から出たあとは、テレビやパソコン、携帯は使用しない(ブルーライトが入眠を妨げるため)
  • 通気性と肌触りのよいパジャマを着る
  • 部屋を暗くする
  • ノンカフェインの温かい飲み物を飲む

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