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背中のぶつぶつはニキビだけじゃない?毛孔性苔癬って?

更新日:2016/12/09

この記事の監修ドクター

しのぶ皮膚科 院長  蘇原しのぶ先生

背中にできるぶつぶつの原因は大きく分けると2つ考えられます。それぞれのメカニズムや治療法を見ていきましょう。

背中にぶつぶつができる2つの原因

ふと気づいたら、背中にぶつぶつができていたという場合、その原因として考えられるのが、「ニキビ」と「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」です。

ニキビ

アクネ菌やマラセチア菌による炎症のことを指します。どちらの菌も皮膚に住み着いている常在菌で、皮脂や湿気の多いところを好み増殖します。特に背中は比較的皮脂の分泌量が多いほか、手が届きにくく汚れを洗い残しやすいことから、菌が増殖しやすいのです。

毛孔性苔癬

特に痛みやかゆみなどが起きるものではありませんが、ニキビと同じようにぶつぶつができるものです。原因は古い角質が固まってしまうことにあるといわれています。

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とは

毛孔性苔癬 は背中だけでなく、腕や脚、お尻などの全身の肌の表面に起きる可能性のあるものです。ぶつぶつができる皮膚の病気ですが、炎症が起きているわけではないため、痛みやかゆみが特にないのが特徴です。そのため、ケアを試みても改善されないことが多いといわれています。10代から30代までの若い世代に多く起きる傾向があります。

ぶつぶつができる原因には遺伝性の他、肌が生まれ変わるターンオーバーの過程でなんらかの支障が起き、うまく古い角質がはがれ落ちないことで毛穴周囲にたまってしまうということが主に考えられます。

背中のぶつぶつの治療法

いずれの原因によるものでも、背中にぶつぶつができたらできる限り清潔に保ち、ローションやクリームなどで保湿ケアをするなどの方法で、状態に応じたセルフケアを行うことが有効です。特に、汚れやシャンプー・リンスの洗い残しやすすぎ残しも原因になります。からだは洗髪後に洗う習慣をつけ、十分注意しましょう。

クリニックで行われている治療法には、ニキビ、毛孔性苔癬ともに、塗り薬、ピーリング、レーザー治療などさまざまなものがあります。特に治りにくいという場合は、ニキビの場合はピーリング治療が、毛孔性苔癬の場合はレーザー治療が用いられることがあります。

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