1425名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

メイクは肌荒れの原因になる?

更新日:2017/02/28 公開日:2016/05/21

すこやかな肌を保つためには、なるべくメイクはしないほうがいいのでしょうか。肌荒れとメイクの因果関係をひも解きましょう。メイクのプロ監修のもと解説します。

肌荒れの原因

肌荒れとは、皮膚が刺激に敏感になり、炎症を起こしている状態です。主な原因としては、化粧品やシャンプー、ヘアカラーなどによるかぶれや、季節の変わり目に起こりやすい乾燥、洗いすぎなどが考えられます。

肌荒れの原因はメイク、という誤解

メイクを落とさず寝てしまった日の翌日、肌がくすんだり、乾燥したり、肌の調子の悪さを実感した方も多いのではないでしょうか。そのため、「メイク=肌に悪いもの」と思われがちです。

たしかに、一般的なファンデーションをはじめとするメーキャップ用品には、石油系の合成成分や鉱物油が含まれています。肌が敏感な方は、これらの成分が刺激になってしまうこともあるでしょう。

ただし、すべての方が、これらの成分が含まれたメイクが原因で肌トラブルを起こすわけではありません。メイクそのものよりも、メイクを落とさないで寝ることに問題があるのです。

酸化の原因はメイクより皮脂だった!?

肌の油分も化粧品の油分も、時間とともに酸化していきます。酸化した脂質を「過酸化脂質」といい、これが肌荒れやシミなどを引き起こす原因に。そのため、油分を多く含むファンデーションで肌を覆うのはよくない、と思われがちです。

ただし、化粧品は原則として、未開封の状態で3年は品質を保持できるようにつくられています。きちんと精製された油分が配合されており、たった1日のメイクで酸化するとは考えにくいでしょう。精製された化粧品の油分と比べ、みずから分泌する皮脂のほうが酸化しやすいといえます。

メイクを落とさずに寝るということは、酸化しやすい皮脂を落とさない、ということ。過剰な皮脂はメイク直しのときに抑え、帰宅したら早めにクレンジングしましょう。

肌荒れしたときのファンデ選び

肌荒れ時はパウダーファンデーションを

パウダーファンデーションの粉は、皮脂や水分を吸収する性質がありますが、美容液や乳液できちんと保湿しておけば大丈夫。紫外線を防ぐためにも、日中外出するときはパウダーファンデーションで保護しましょう。なかでもミネラルファンデーションは特に肌にやさしい配合のものがあるので、おすすめです。

リキッドタイプやクリームタイプは?

肌が荒れているときは、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションのほうが「肌によさそう」なイメージがあると思います。しかし、これは誤解です。水と油を混ぜるために界面活性剤を使用しているため、肌が荒れているときは刺激になることがあります。

肌や顔立ちを美しくみせ、魅力を引き出してくれるメイク。選び方やスキンケアにもこだわって、上手に使っていきたいですね。

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート