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ペンシルアイライナーで初心者もカンタン!おすすめの引き方

更新日:2018.01.31
公開日:2016.05.22
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この記事の監修者
メイクアップアーティスト・メイク講師・スキンケアアドバイザー 益子克彦

アイライン初心者の方は、芯がやわらかくぼかしやすいペンシルアイライナーを使うと、失敗しにくく自然に描くことができます。ペンシルアイライナーの基本の使い方について、プロ監修のもとご紹介します。

ペンシルタイプのアイライナーを使うと、自まつげが濃くなったかのように、自然に目の印象を強くすることができます。さらに簡単な方法として、アイシャドウを使ったアイラインについても、メイクのプロ監修のもとご紹介します。

初心者必見!ペンシルアイライナーの準備

アイライナーに慣れていない人は、まずペンシルの持ち方から練習しましょう。先端から3~4cmのところを鉛筆持ちし、手首は軽く頬につけて固定します。ここを支点にしてペン先を左右に小さく振るように描いていくと、安定した自然なラインになります。新しいペンシルで先端がとがっている場合は、指先で少し丸く整えておきましょう。

ペンシルアイライナーの基本の使い方

アイラインを描く側の目は、閉じずに開けた状態で描きます。目を開けたときにどう見えているのか、チェックしながら描くのがコツです。

ペンシルの先を、目尻のまつげの生え際1mm上に置きます。そこからまつげの生え際(目尻から3分の1の地点)に向かって、斜めに線を引きます。これが始めの一歩。

まつげの生え際ギリギリにペンシルの先をあて、左右にちょこちょこ動かしながら、太さ2~3mmの線を描きます。まつげの隙間を埋めていくようなイメージです。

少しずつ目頭の方へ移動して線をつなげていきます。

描き終えたら、アイシャドウ用のチップか綿棒でライン全体を軽くなぞり、肌との境界線をぼかします。さらに目尻のラインをスッと外側にひとなでし、2mmぐらいの長さをぼかし足せば完成です。

下がり目尻に使うのもおすすめ

たるみによって目尻が下がってきたと感じたら、目元を引き締めるアイラインを少し太目か、ミリ単位で長くしてみてはいかがでしょうか。または、上まぶただけでなく、下まぶたの目尻のほうに少しだけプラスしてみるのもおすすめです。

もっと簡単!アイシャドウを使って引く方法

ペンシルアイライナーよりさらに簡単な方法として、黒いアイシャドウを使ったアイラインがあります。ブラシでグラデーションを出すことができ、ペンシルよりさらにナチュラルな仕上がりが特徴。プロもよく使うテクニックです。

描き方はペンシルアイライナーと同じ。黒のアイシャドウを細いブラシにとって描きます。粉とびしないよう、描く前に手の甲やティッシュでなじませるとよいでしょう。

ペンシルアイライナーで描いた後に、黒のアイシャドウでアイラインを重ねると、より深みが出て、持ちもよくなります。

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