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ノンコメドジェニック化粧品とは?

更新日:2017/04/21 公開日:2016/05/24

スキンケア商品のパッケージをよく見ると、「ノンコメドジェニック」と記載されているものがあります。ニキビケアにいい化粧品と思っている方も多いと思いますが、実はそうではありません。ここでは、ノンコメドジェニック化粧品について解説していきます。

ノンコメドジェニック化粧品とは

ノンコメドジェニック化粧品の定義

ノンコメドジェニック化粧品とは、ニキビができにくい成分を使っている化粧品の総評で、毛穴がつまりにくいということが試験で証明されている化粧品です。

よくある間違い

ノンコメドジェニック化粧品で間違えてはいけないことは、ニキビが治るというわけではないということです。ノンコメドジェニックは、ニキビの原因菌であるアクネ菌の養分になりにくい油性成分でつくられています。実は、多くの化粧品には油分が含まれているのですが、化粧品の油分がニキビを悪化させてしまう場合もあるのです。

たとえば、美容クリームを肌にたっぷり塗った場合、皮膚の上で酸化するとアクネ菌の養分になります。また、ファンデーションなども含まれている油分がアクネ菌の養分になってしまうことがあります。このように、化粧品によっては使用することでニキビが悪化したり、コメドができやすくなったりする可能性もあるといわれています。次に、ニキビをつくりにくい化粧品の基準となる、ノンコメドジェニックテストをご紹介します。

ノンコメドジェニックテストとは

化粧品の原料をチェックして、コメドを誘発しにくいという証明をする試験があります。この試験を「ノンコメドジェニックテスト」と呼びます。

※コメドとは「面ぽう」とも呼ばれ、毛穴が詰まって小さく膨らんだ状態で、ニキビの第1段階の症状です。

試験では皮脂腺の多い、人の背中などに化粧品を数回使い、組織学的な検査を行ってコメドができているかどうかを確認します。この試験をクリアすると、化粧品のパッケージにノンコメドジェニックテスト済み、またはニキビのもとになりにくいノンコメドジェニック処方といった表示をすることが可能になります。

ノンコメドジェニックテスト済の化粧品の種類

スキンケア商品だけではなく、下地やコンシーラー、ファンデーションなどのベースメイクでも、ノンコメドジェニックテスト済みと記載された商品があります。ニキビができやすい人は、この表示がある化粧品を選ぶとよいでしょう。

しかし、表示をよく見ると「すべての方にコメドができないというわけではありません」などの注意書きがあります。これは、ノンコメドジェニックテストをクリアしていても、肌質によってはコメドができてしまうケースもあるということです。化粧品が自分の肌に合うか合わないかは使ってみないとわかりませんが、敏感肌やニキビに悩んでいる方は、ノンコメドジェニックと記載された化粧品を試してみてはいかがでしょうか。

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