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ED治療薬「レビトラ」の働きや特徴

更新日:2018/01/30 公開日:2016/06/26

ED治療薬の種類

バイアグラに次いで、日本で2番目に承認されたED治療薬、レビトラ。3種類のED治療薬の中でもっとも速効性が高いレビトラの特徴や効果・効能、併用禁忌薬、副作用など、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。

日本での処方が認められているED治療薬「レビトラ」について解説します。

バイアグラに次ぐED治療薬レビトラ

日本で承認されている3種類のED治療薬のなかでは、バイアグラに次いで2番目に開発されたのがレビトラです。

ドイツのバイエル薬品株式会社が開発し、日本では2004年4月に製造販売が許可されました。レビトラの名前の由来は「le」(フランス語で男性定冠詞)と、「vitra」(ラテン語で生命の意味)で、「男性の生命」を意味する名前となっています。

レビトラはバイアグラ、シアリス同様、一般的なEDの治療においては保険適用外の薬となるので、診察から処方まで含めすべて自費での診療となります。

レビトラの特徴

レビトラは、バイアグラやシアリスと同じく、陰茎海綿体への血流を悪くする「PDE5」を阻害する効果があり、有効成分である「バルデナフィル塩酸塩水和物」は水に溶けやすく、速効性があるのが特長です。オレンジ色の円形の錠剤で、5mg、10mg、20mgの3種類があります。

レビトラの効果

ED治療薬の中でもっとも速効性を期待でき、42分~54分で最高血中濃度に達するとされています。

レビトラもバイアグラ・シアリス同様、性的な欲求や刺激があった場合に勃起が起こるのを助ける薬です。性的興奮作用や性欲増進作用はないので、服用しただけで勃起することはありません。

服用する際のポイント

服用のタイミングは、性交の1時間前が目安です。使用は1日1回、24時間以上あけて服用するようにしてください。脂肪分の多い食事の後の服用は効果が薄れる可能性があるため注意が必要です。脂肪の割合が総エネルギーの30%以内の食事であれば影響を受けないとされていますが、より効果を実感するためには空腹時または、食後2時間後の服用がよいでしょう。また、飲酒後の服用は効果を弱めることがあるので注意しましょう。

レビトラの副作用について

レビトラには血管拡張作用があり、顔のほてり、目の充血、頭痛、動悸、鼻づまりなどの副作用が現れます。

なお、レビトラは、バイアグラやシアリスに比べて、併用禁忌の薬が多いのが特徴です。

併用できない薬

下記の薬を併用すると、レビトラの血中濃度が上昇し、心臓の動きに異常をきたす恐れがあります。

  • 硝酸剤(飲み薬・舌下錠・貼り薬・吸入薬・注射・塗り薬・スプレーのすべて)
  • 慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬
  • HIV治療薬
  • 抗真菌薬の内服薬
  • 不整脈の治療薬

これら以外にも多くの薬が併用禁忌薬となっています。薬を服用している人は、使用前に、必ず医師に薬名を伝え相談するようにしてください。

服用できない人

心臓や血管に持病のある人は服用できません。低血圧(最大血圧90mmHg以下)の人や、高血圧(最大170mmHg以上、または最小100mmHg以上)の人も使用は避けてください。

網膜色素変性症(進行性の夜盲症)を患っている人は、過去に病歴のある人も含め使用できません。人工透析を受けている人も服用は禁忌となっています。

これらの病気や症状がある人は、必ず事前に医師に相談してください。

個人輸入による注意

レビトラは処方薬なので、ほかのED治療薬2種類と同様、日本で入手するためには医師の診察と処方箋が必要です。

病院に行きたくない、他人に知られたくない、もっと安価に手に入れたいという場合、海外から個人輸入するケースがありますが、そうした薬は偽造薬の可能性もあり危険です。個人輸入は避け、医師から正しく処方してもらうようにしてください。

 

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