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ひょうそ(ひょう疽)とはどんな病気?

更新日:2017/08/21 公開日:2016/06/20

ひょうそ(ひょう疽)とは一体どんな病気なのでしょうか。原因や、なりやすい環境、症状、効果的な治療法についてご説明します。ひょうそは軽い病気と思われることもありますが、悪化すると治療が困難になるので注意が必要です。

ひょうそとは

ひょうそは、正式には「化膿性爪囲炎(かのうせいそういえん)」と言います。

手や足の爪の周囲が細菌感染により急性の炎症を起こし、赤く腫れて痛みをともないます。皮や爪の下に膿がたまり、白く透けて見えることもあります。

ひょうそは、手指足先の蜂窩織炎(ほうかしきえん)です。蜂窩織炎とは、細菌が原因の化膿性炎症のことです。手先や足先の皮膚の傷やかぶれが発症の原因になるので、手の荒れやすい人は発症しやすくなります。

指しゃぶりをする乳幼児や、水仕事の機会の多い主婦や清掃業者、調理師などがなりやすい病気です。指が湿った状態が長くなりやすいので細菌が増殖しやすく、また、手先がふやけた状態が続くので皮膚に傷がつきやすいためです。

ひょうその原因

ひょうそは、手先や足先の爪周囲のささくれや小さな切り傷から、細菌が感染し発症します。爪が巻き爪になっていると、周囲の皮膚が傷つくため、感染が起こりやすくなります。

原因菌は黄色ブドウ球菌、連鎖球菌などの身近な菌であることが多いです。

詳しくは『ひょうそ(ひょう疽)の原因はなに?』をご覧ください。

ひょうその症状

ひょうそを発症すると、手や足の爪まわりが赤く腫れて熱を持ち、ズキズキと痛みます。

炎症が浅い場合は爪のまわりに膿がたまる膿疱(のうほう)ができ、白くなります。膿疱が破れると膿が出てくることもあります。また、炎症が深い場合には関節にも炎症がおよび、指を曲げることが難しくなることもあります。ひどい場合には爪がはがれてしまうことも。

ひどくなると細菌が体全体に感染し、重症になることもあるので注意が必要です。

詳しくは『爪周りが腫れている!病院に行くべきひょうその症状とは』をご覧ください。

ひょうその治療

ひょうそは、軽く考えて放置すると悪化することがあります。悪化すると治療が複雑になり、治療期間も長くかかるので、できるだけ早く病院で診てもらうとよいでしょう。

病院に行くと、まず原因菌を特定することから始まります。原因菌を正確に判別することが治療の大きなポイントだからです。そして、原因菌に効果のある抗菌薬を塗布、または服用します。痛みが強いときは痛み止めを併用することもあります。

日常生活では、安静にすることも大切です。赤みや腫れが強いときは冷湿布をしてみましょう。爪の周囲や爪の下に膿がたまり白くなっている場合は、病院で皮膚を少し切開して膿を出すと早く治ります。

詳しくは『早期治療が大切なひょうそ(ひょう疽)の治療とは』をご覧ください。

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