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髪の毛のダメージの原因は?傷みを防ぐ髪のヘアケア

更新日:2017/12/25 公開日:2016/07/28

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ダメージを受けた髪は、正常な髪とどんな違いがあるのでしょうか?今回は、髪のダメージについてお話していきます。

髪の毛のダメージの原因とは

「髪が傷んでいる」、「ダメージヘア」という言葉を聞くことがありますが、具体的にどのような状態を指しているのでしょうか。

紫外線やパーマなどでキューティクルが傷んでいる

髪の一番外側には、うろこ状に重なった「キューティクル」があり、外部刺激から髪の内部を守る役割をしています。しかし、摩擦や紫外線、カラーリングやパーマなどによって、キューティクルがめくれあがったり、はがれたりすることがあります。そうなると、キューティクルの層に隙間ができ、バリア機能が低下してしまうのです。その結果、いつもと同じお手入れをしていても、ダメージが進行しやすくなります。

髪の毛のタンパク質などが流出している

髪の毛は、アミノ酸が結合してできた線維状のタンパク質(ケラチンタンパク質)でできています。カラーリングやパーマを何度も繰り返していると、キューティクルが溶けるだけでなく、線維と線維を結びつける結合組織も切断されてしまいます。結合組織が切断されてしまうと、髪の構造が弱くなり、シャンプーをした際にタンパク質や脂質などが流出し、髪の内部が空洞になっていく可能性があるのです。

ダメージを受けた髪の毛の状態とは

髪はダメージを受けたとき、どのような状態になっているのでしょうか。実は、ひとくちにダメージと言っても、キューティクルが傷んでいる場合と髪内部が空洞になっている場合でダメージの状態に違いがあります。

髪のツヤがなくパサつくとキューティクルが傷んでいる

キューティクルは髪の一番外側にあり、髪の表面を覆っています。そのため、キューティクルがきれいに整って並んでいると、髪に当たる光を反射し、髪が白く輝いているように見えます。これが一般的に「髪のツヤ」と呼ばれるものです。つまり、キューティクルがはがれると、ツヤが低下してしまうのです。また、髪内部の水分保持量も低下してしまい、髪がパサつくようになります。

髪のタンパク質が流れ出ると白っぽく色あせる

髪内部のタンパク質や脂質などが流れ出てしまうと、スカスカになった髪は、ツヤがますます低下し、色も白っぽく褪せていきます。また、髪自体がちぎれやすくなってしまうこともあります。

ヘアダメージを防ぐヘアケア

キューティクルの乱れや、髪の空洞化を起こしてしまう原因とはどういったものがあるのか見ていきましょう。

カラーやパーマの後はトリートメントなどでケアを

カラーリングやパーマなどを行うと、アルカリ剤や還元剤の成分で、キューティクルがはがれたり、髪内部の線維をつなぐ結合組織が切断されたりします。こうした施術を受けるときは、毎回トリートメントをするなど髪のケアに普段以上に気を使いましょう。

紫外線から髪を守るためにスプレーや帽子などでケアを

紫外線を浴びると、キューティクルの表面を覆う脂質が失われ、キューティクル層同士の結びつきが弱くなることがあります。結びつきが弱くなると、1枚1枚のキューティクルがめくれ上がりやすくなったり、キューティクルを構成するタンパク質が変性したりします。髪の毛用の日焼け止めスプレーや、帽子、日傘を活用し、紫外線から髪を守るようにしましょう。

摩擦から髪を守るためにシャンプーやブラッシングはやさしく

髪を摩擦すると、キューティクルがはがれてしまうので、ブラッシングやシャンプーは、やさしく、丁寧に行いましょう。また、髪が濡れているときは、キューティクルが開いて、引っかかりやすい状態になっているので、髪は、必ず乾かしてから寝るようにしましょう。

ドライヤー使用時は高温であてすぎない

髪の毛は、表面温度が高くなりすぎると、ケラチン(タンパク質)が変性していきます。髪を乾かすときは、事前にタオルドライをして、ドライヤーを使う時間を短縮しましょう。また、ドライヤーを髪から10cm以上離したり、1か所に集中して当て続けたりしないことも大切です。

ストレス解消やバランスの良い食事で髪の毛に健康を

ストレスは、交感神経を刺激して、血管を収縮させるので、頭皮の血行不良を招きます。また、栄養バランスの偏った食生活を送っていると、髪に必要な栄養が行き届かなくなります。髪の健康を守るためには、ストレスの解消やをバランスのよい食生活を心がけましょう。

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