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口内炎を改善するための栄養素

更新日:2016/12/09 公開日:2016/07/26

口内炎の治し方・治療方法

口内炎を早く治すのに必要なのは、十分な休養と栄養バランスの取れた食事です。ここではドクター監修の記事で、口内炎の改善に効果的な栄養素であるビタミン類とミネラルの働きとそれらを多く含む食べ物について解説します。

できてしまった口内炎を改善するために積極的に摂りたい栄養素について解説します。

バランスの取れた食事が基本

口内炎を治すためには、低下した免疫力を元に戻すことが効果的です。そのため、疲れを取り除くための睡眠や栄養のバランスがとれた食事が大切になります。栄養バランスが悪かったり偏っていたりすると、口内炎だけでなく傷の治りも悪くなるといわれています。口内炎を改善するために意識して摂りたい栄養素は、ビタミンです。特にビタミンB2には粘膜を守る働きがあり、不足すると口内炎を発症しやすくなります。

口内炎に効果のある栄養素

口内炎の改善に効果があるのは、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンCなどのビタミン類、ミネラルといった栄養素です。

ビタミンA

口の中の粘膜を常に潤った状態にして、粘膜の正常な機能を助けます。また、抵抗力を高めて細菌への感染を防ぐ働きもあります。ビタミンAを多く含む食ベ物は、人参、かぼちゃなどの緑黄色野菜、うなぎ、レバーなどが代表的です。

ビタミンB群

粘膜の新陳代謝を促すビタミンB2と、タンパク質などの代謝に必要な酵素を作りだす働きのあるビタミンB6によって、口の中の粘膜が強化され炎症の緩和が期待できるとされています。ビタミンB2を多く含む食べ物は、牛・豚・鶏のレバー、青魚、ウナギ、納豆などがあげられます。また、ビタミンB6は、牛・豚・鶏のレバー、鶏のササミ、マグロ、カツオ、ニンニク、バナナなどに多く含まれています。

ビタミンC

ストレスや細菌への抵抗力をアップさせる働きがあります。ビタミンCはブロッコリー、みかんなどの柑橘類、イチゴなどに多く含まれています。

亜鉛

新陳代謝を活性化させ、細胞がスムーズに再生するのを助ける働きがあるため、口内炎の早期改善が期待できます。亜鉛は、牡蠣や牛肉に多く含まれています。

赤血球に含まれて酸素を身体の隅々へ運ぶヘモグロビンの原材料となるのが鉄です。ストレスや病気への抵抗力を高めると共に、細胞の働きを正常に保つ働きがあります。鉄を多く含む食べ物には、レバーやあさり、納豆などがあります。

食べないほうがよい食べ物

口の粘膜を刺激するような、熱い、塩辛い、すっぱい、味が濃いといった食べものは、口内炎の治りを妨げますので避けるようにしましょう。同様に、アルコールや喫煙も控えるようにして過剰な刺激を与えないようにするとよいでしょう。また、お茶やコーヒーに含まれるタンニンやカフェインは、鉄などのミネラル分が吸収されにくくなるため、口内炎ができているときには控えるようにしましょう。

口腔内の衛生状態も口内炎に影響します

口内炎を改善するには、必要な栄養素を摂取することがとても大切です。しかし、口腔内を清潔にしておくことも口内炎の改善に重要なポイントになります。

口内炎に有効的な栄養を摂りながら、口の中をいつもきれいにして、できるだけ早く口内炎が治るように意識して過ごしましょう。

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