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吐き気をともなう生理痛の原因と対処方法

更新日:2018/01/11 公開日:2017/02/27

生理中にお腹の痛みとともに胸がむかむかしたり、吐き気がしたりすることがありますが、薬で治まらないこともあります。ここでは、生理中の吐き気について見てみましょう。

生理中に吐き気がする原因

嘔吐は、なんらかの原因で、嘔吐中枢が刺激されて起こります。ホルモン、薬物、細菌、身体の回転運動のほか、消化管の進展や、精神的、また感情的要因も刺激になります。

吐き気は、これらと同様の刺激で起き、嘔吐にいたらないものと考えられます。生理時に、このような刺激を感じやすいと、吐き気につながる場合があります。また、子宮内膜で作られるプロスタグランジンという物質が、吐き気の原因となることもあります。

ひどい生理痛の原因は3つ

生理痛の原因は、大きく3つに分けられ、ホルモンや精神的ストレスによるものが指摘されています。

プロスタグランジンの過剰による生理痛

子宮内膜がはがれるときに産出されるプロスタグランジンが過剰に作られることにより、子宮を含む全身の平滑筋に収縮が起きます。このため、下腹部痛が起きたり、胃痛や頭痛が起きたりすると考えられています。

子宮や卵巣の病気による生理痛

子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症にともなうものなど、子宮や卵巣などのなんらかの病気が原因で、生理痛の症状が重くなる場合もあります。

生活習慣やストレスが関係する生理痛

精神的なストレスやダイエット、冷えによる血行悪化など日常の生活習慣も原因になります。

頭痛や腹痛・下痢により吐き気が誘引されることも

生理時の症状として、一般的に、下腹部痛や、腰痛、頭痛、発熱、下痢、イライラなどがあげられ、これらが吐き気につながることも考えられます。

生理痛や吐き気を緩和する対処法

腰や下腹部を温め、血行をよくしリラックスする時間を持ちましょう。漢方薬が、有効な場合もあります。日ごろからバランスのよい食事をとり、ストレスをためないようにすることも重要です。また、基礎体温を記録し、自分の身体のリズムを知るようにすることで、早めの対応ができるようになるほか、医師に相談するときなどにも役立ちます。

病気の可能性がある場合は病院へ

子宮内膜症や子宮筋腫、クラミジア感染による骨盤内炎症、性器奇形などにより、生理痛がひどくなっている場合があります。痛みの程度が強く、仕事や学業に差し支える場合は、早めに婦人科を受診しましょう。病気が原因でなければ安心できますし、適切な薬や生活習慣へのアドバイスを得ることで、症状を軽減できる可能性もあります。

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