1424名の医師が参画するスキンケア情報サイト

 | スキンケア大学をフォロー

  • Twitter
  • Facebook

ニキビの原因となる毛穴の詰まりとケア方法

更新日:2017/07/24 公開日:2016/11/29

ニキビは「青春のシンボル」ともいわれる皮膚トラブルですが、大人でも発症して大きな悩みの種となります。ニキビがあると化粧ノリが悪くなったり、憂うつで人づきあいがイヤになったりしてしまうことも多いです。そのようなニキビを解消するには、毛穴をきれいにするのが一番のポイントです。

ニキビの原因

ニキビの原因は、簡単に説明してしまうと毛穴に皮脂が詰まってしまい、そこにアクネ菌という雑菌が増殖することです。その結果、毛穴が炎症を起こし腫れあがってしまうのです。

ただ、毛穴が詰まる原因さまざまであり、それに適した対策が必要となってきます。まずはその違いをご説明します。

思春期のニキビは男性ホルモンが原因

男性ホルモンは皮脂の分泌を活性化させる働きがあるのですが、思春期には男性だけでなく女性でも男性ホルモンの分泌が盛んになります。その男性ホルモンの分泌で増えた皮脂が毛穴に詰まるので、思春期には男女共にニキビができやすくなるのですね。これが原因の場合、思春期を過ぎて男性ホルモン・皮脂の分泌量が減ってくることで症状がよくなってきます。

大人ニキビの原因は加齢や生活習慣

大人になってからできるニキビ、いわゆる大人ニキビも、皮脂の過剰な分泌が原因ではあるのですが過剰分泌の理由は人それぞれです。たとえば、加齢によって皮膚がうるおいを失うと、皮脂の量が増えていなくても皮脂が毛穴に詰まりやすくなります。また、ストレスや食事・睡眠など生活習慣の不摂生が原因で皮脂が分泌されてしまうケース、ホルモンバランスが崩れてしまうことでニキビができるケースも考えられます。

自分のニキビがどうしてできるのか、ライフスタイルや食事を見直してみてください。

ニキビの予防と対策ができる毛穴ケア方法

ニキビができる原因は皮脂の毛穴詰まりということは、すでにご説明した通りです。したがって、毛穴のケアをすることがニキビ予防ではとっても大切なポイントになります。

ここではニキビを予防するため、そしてすでにできてしまったニキビの解消のための毛穴ケアについてまとめました。参考にしてください。

洗顔によるニキビの予防方法

女性の場合には油性のメイクをしっかりクレンジングで落としてから洗顔する、という基本がとても重要です。

洗顔後の保湿も欠かせません。化粧水などのケアもいいですし、夜にメイクを落として洗顔した後はパックで保湿をするのもとても効果的です。

最後に注意点ですが、洗顔中と洗顔が終わった後は、ゴシゴシと顔を擦らないようにしましょう。洗顔はやり過ぎると皮脂を落としすぎてしまいます。皮脂が原因のニキビですが、洗顔で皮脂を落としすぎると体の調節機能が働き、かえって皮脂の過剰分泌を招く原因となってしまうのです。朝晩、1日2回の洗顔がベストです。

化粧水による毛穴の保湿方法

洗顔などはニキビを予防する効果がありますが、できてしまったニキビを消していくには洗顔だけでは不十分です。まずは皮膚の正常なターンオーバーを促進させられるよう、しっかり毛穴・皮膚の保湿を行っていくことが大切です。保湿力が高い化粧水で、自分の肌に合うものを探してみてください。

また、抗菌・殺菌という点もニキビの症状を緩和させるためのポイントです。ただし、殺菌成分は肌への刺激が強い成分でもありますので、殺菌成分配合のニキビ対策コスメは慎重に、肌の様子を見ながら使いましょう。

化粧品によるニキビ跡を薄くする方法

ニキビ跡が残ってしまいやすいことも、大きな悩みです。そこで、色素沈着してニキビ跡ができてしまった時は、ビタミンC誘導体の含まれた化粧品がおすすめです。その様な化粧品は、基本的には美白効果も期待でき、余分な皮脂分泌を抑えてくれる点でも効果的です。

皮膚が凸凹してしまう、いわゆる「クレーター」型の跡が残っている場合は、ケアにどうしても時間がかかるので根気よく取り組みましょう。

ニキビケアにおすすめの化粧品の成分

ニキビケアを考えている方次のような成分が含まれている化粧品を選ぶといいでしょう。最近ではニキビ対策を前面に出している化粧品の多くも、こうした成分を配合していることが多いです。

グリチルリチン酸やイソプロピルメチルフェノール

ニキビの原因菌であるアクネ菌を退治する効果がある成分です。アクネ菌の増殖を防ぎニキビの炎症を和らげるのに有効です。

ビタミンC誘導体

炎症防止や肌のターンオーバー正常化、高い美白効果とニキビケアにぴったりの効果が期待できる美肌成分です。毛穴の引き締めにも作用してくれます。また、皮脂分泌調節作用もあるため過剰な皮脂分泌にも効果が期待できます。

フラーレン

最近注目されている美肌成分の1つで、肌のバリア機能を向上させニキビ予防に役立つうえに、美白効果も期待できる成分で、ニキビ跡のケアにも適しています。

このような成分に注目しながら、自分の肌に合ったスキンケアをしてください。

ニキビやニキビ跡が治らないときは皮膚科へ

洗顔などのスキンケアや市販薬で症状が改善しない場合には皮膚科を受診しましょう。

皮膚科での主な治療法は、ビタミンA誘導体のディフェリンゲル(薬剤名)や、ナジフロキサシン(薬剤名)、ベピオゲル(薬剤名)といった抗菌外用薬が基本です。場合によっては、抗菌内服薬の処方と組み合わせて治療することもあります。

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

公式アプリ

  • fem. fem.
    毎日1つ。ドクター監修の簡単
    ヘルスケア・ビューティー習慣!
    App Store Google Play

Facebook

いいね!して気になる情報をチェック!

公式ツイート