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冷え性とは

更新日:2017/08/16 公開日:2016/11/29

この記事の監修ドクター

前橋温泉クリニック
岩波佳江子先生

冷え性の基礎知識

体はぽかぽかとしているのに、なぜか手足の先だけが氷のように冷たい感覚が一日中続く冷え性。天候にも左右されるともいわれており、冬の就寝するころや起きる前に冷えを感じて、悩んでいる方も多いと思います。この四肢末端に冷えをともなう血行障害が原因で、腰痛や神経痛、肩こり、肌あれなどが起きてしまう可能性もあります。

食生活や生活改善をすることで、予防や改善につながるともいわれています。本記事では、そのポイントをご紹介します。

冷え性の症状

冬で部屋の中は床暖房で温まっているにもかかわらず、手や足、腰などが冷えていてつらい。布団に入ったり、お風呂をはいったりしてもすぐに手足が冷えてしまう。一年中、分厚い靴下を何枚も重ねてはいているけど暖かく感じない。そのように感じるのは冷え性の可能性が高いです。そのままなにもせずにいると、冷え性が原因と考えられる肩周りの神経痛などの症状が起きることがあります。そうなった場合には一刻も早い対策が必要です。

また、夏でも電車やバスなどの公共機関、ショッピングセンターや街中のレストラン、そしてオフィスの中などはクーラーがきいています。そのほか、ビールやアイスクリーム、生野菜など体を冷やす食べ物が身近に多くなり、ついつい手を出してしまいがちです。そのような生活を続けてしまうと低体温になりやすく、ひどいときには1年中冷えの症状で苦しむことにもなりかねません。

冷え性は改善できるのか?

冷え性に効果が期待できるおすすめの改善方法があります。早めに対策することで、症状も早めに収まる可能性がありますので、ぜひ実践してください。

シャワーマッサージ

このシャワーマッサージは、冷え性によって働きが弱まっている自律神経に刺激を与えることで、正常な機能に戻す効果があるといわれています。まず、足先に42度程度のお湯を1分あてます。そのあと、冷水を10秒ほど当てます。これを3~4回繰り返し、最後はお湯で終えるようにしましょう。

体を温めるおすすめの食べ物

根菜の代表格であるゴボウやニンジンなどは、加熱することで体を温める食材に変身します。根菜類に多く含まれている食物繊維が腸と血液をきれいにする役目を果たしてくれるのです。毎日少しでもよいので、継続して根菜が入っているおかずをとり入れてください。たとえば、きんぴらごぼうなどがおすすめです。

体を温める香味野菜として、しょうがやねぎ、にんにく、しその葉がおすすめです。それらを食材に加えることで、体を温める効果が期待できます。肉や魚との相性もバッチリなので、メニューにとり入れやすいのも嬉しいポイントです。

体を冷やす避けたい食べ物

体を冷やす食品は、夜に食べるのを控えるようにしましょう。

生野菜や果物は、体の熱を下げてくれるといわれる食品です。冷え性の方は、あまりこれらの食品を食べ過ぎないようにしましょう。ただ、ビタミンやミネラルなどが不足すると健康面に影響がでるので、食べ過ぎない程度のバランスよく食べてください。

冷え性対策の靴下

天然の繊維でできた5本指靴下などを重ねて履いてみましょう。また、レッグウォーマーやレギンスなど、今は暖かいフリース素材で作られたものがありますのでおすすめです。

ストレスと冷え性の関係

現代社会でよくいわれているのが、ストレスがさまざまな不調の要因になるということです。そこで大事なのは、ストレス社会の中でどのようにストレスと向き合うか、ということです。人はストレスを受けると、緊張ホルモンであるアドレナリンやノルアドレナリンの分泌が高まり、血管が収縮することで血行が悪くなってしまいます。そして、これが体温低下や冷えの原因になる可能性があるのです。

ストレスは自律神経のバランスの乱れにも繋がりますので、上手に付き合う手立てを考えることが大切です。自分なりにストレス発散できる趣味やリラックス方法を見つけてください。

入浴による改善方法

冷え性だと感じたときには、可能な限り毎日お風呂に入りましょう。シャワーだけでは改善効果はあまり期待できません。湯船に浸かることで血流をよくし、リラックスする効果がありますので、少しぬるめのお湯にしっかりと肩まで入るのがおすすめです。

その際に、浴槽中でひざを立て少し足を開いて、足の付け根のリンパ節を温めてあげることがポイントです。手のひらも揉んでマッサージすると血流が促されますので、湯船の中でリラックスしながら爪の先までマッサージをしましょう。

ご自身・ご家庭でいわゆるマッサージや指圧(ツボ押し)などをする際の注意点

  1. 1.マッサージや指圧などは身体に影響を及ぼす行為です。ご自身・ご家庭で行う場合は、部位の把握や力の加減が難しく、身体への影響には個人差があります。
  2. 2.病気やケガ、痛みがある場合は、マッサージや指圧などをするまえに医師の診断やアドバイスを受けましょう。
  3. 3.食後、飲酒時、妊娠中など、普段と異なる体調の際は、自己判断によるマッサージや指圧などは避けましょう。
  4. 4.マッサージや指圧などをしたことで体調が悪くなったり、痛みなどが出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。また、症状が改善しなかったり悪化したりするようなら、医療機関を受診しましょう。

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