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ほうれい線とは

ほうれい線とは、鼻の両側より口元に向かって伸びる、数字の「八」のようなかたちをしたシワのことを言います。30代頃から気になり始めることが多く、そのまま適切なケアをしないでいると、年齢とともにどんどん深くなり、目立つようになってしまいます。

しかし、ほうれい線といっても2種類あり、そのほうれい線の種類よって原因や解消法が異なってきます。今回はそのほうれい線の種類ごとに、原因や対策について解説いたします。

浅いほうれい線の原因と解消法

浅いほうれい線は表皮性のシワとも呼ばれます。年齢に関係なく、たとえ20代であっても太っていても痩せていてもできてしまう種類のほうれい線になります。

浅いほうれい線の原因

浅いほうれい線ができる原因は「表情のクセ」や「肌表面の乾燥」、そして「むくみ」であるといわれています。1本の線のように見えるのが特徴で、表情のクセなどによりシワが線のように定着し、ほうれい線ができてしまうのです。

浅いほうれい線の解消法

表情のクセによるシワが原因のほうれい線は、そういった表情のクセをなくすことを心がけるようにすることが1番です。とはいっても、1度クセになってしまったものを治すことは、そう簡単なことではありません。なので、化粧品などとあわせて対策すると効果的です。肌のケアには保湿成分である「セラミド」や「ヒアルロン酸」「コラーゲン」といった成分の入った化粧品を使って、肌にうるおいと水分を補ってあげることが大切です。

また、「アルジリン」という成分が入った化粧品を使うこともおすすめです。アルジリンには筋肉の緊張を緩まで、リラックスした状態にすることで表情ジワが改善される効果が期待できます。また、蛇の毒である「ヨロイハブ」やこの毒の成分をもとに開発された「シンエイク」という成分にも改善の有効性があるとされています。

また、むくみの解消として「舌回しエクササイズ」がおすすめです。やり方はこちらです。

  1. 口を閉じたまま、舌を歯に沿うかたちで左回りに20回、ゆっくりと回します。
  2. 同じように、次は反対の右回りで20回ゆっくりと回します。
  3. これを1日、空いた時間を使って3セット行なってください。

それでも気になってしまうようであれば、医療機関でボトックス注射を受けてみるのも有効な方法です。ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種を注入するというものです。この注射もほうれい線を改善する効果が期待できますし即効性があるため、多くの女性がこのボトックス注射を受けています。

料金や施術の詳細を確認するためにも、まずは医療機関に相談してみることをおすすめします。

深いほうれい線の原因と解消法

深いほうれい線は、真皮性のシワとも呼ばれます。浅いほうれい線とは違い、加齢とともに深刻化する目立つ種類のほうれい線となります。

深いほうれい線の原因

深いほうれい線ができる原因は、肌の内部にある「コラーゲンやエラスチン線維の劣化や減少」、そして「筋肉の衰え」などといわれています。コラーゲンやエラスチンが減ってしまうと、肌の弾力やハリを保つことが難しくなり、重力によって口元付近に皮膚のたるみができてしまうのです。

このコラーゲンやエラスチンは加齢とともに減少してしまう物質なので、深いほうれい線は肌の老化現象の1つである、というわけです。

深いほうれい線の解消法

深いほうれい線を改善して肌の弾力やハリを取り戻すために、コラーゲンの生成を促進させることが重要になってきます。栄養バランスのとれた食生活や質のよい睡眠を心がけ、スキンケアには肌の保湿に有効な「レチノール」や「ビタミンC誘導体」といった成分が配合されている化粧品を選ぶようにしましょう。

また、クリームなどを塗る際に、表情筋を鍛えるリンパマッサージを一緒に行なうこともおすすめです。

  1. 耳の付け根より肩までの首筋を、痛気持ちいい程度の強さで上から下へと撫でるように押し流します。これを3~10回繰り返します。
  2. ひたいや頬をくるくると円を描くようにやさしく撫でながら、内側から外側に向けて3回マッサージします。
  3. 目頭より目尻の方向へ、まぶたの上に指をあてて優しくすべらせます。同じように目の下や眉の上も行ないましょう。
  4. 手のひら全体を使って顔を包み込み、顔の中心から外側へと流します。そして最後に額の中心よりフェイスラインに流した後、そのまま首筋まで流すようにマッサージしてください。これを3回繰り返します。

それでも気になってしまうようであれば、浅いほうれい線同様、医療機関に頼ってみるということも1つの方法です。「ヒアルロン酸注射」であれば、ほうれい線が気になる部分に注入したり、ヒアルロン酸を使用したビスタシェイプという手法で、お顔全体のたるみを引き上げ、ほうれい線を目立たなくする方法もあります。

その他、「レーザー治療」や高周波(RF)、HIFUなどの高密度焦点式超音波治療という選択肢もあります。こちらは、ほうれい線周り、または、顔全体に照射することで皮膚の働きを活性化させ、コラーゲンの再生を促進させるというものです。これらのいい所は、あくまでも自分自身の肌の働きを促すというものなので、仕上がりが自然になることです。この治療は数回通院する必要がある点に注意してください。

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