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カラートリートメントできれいに染める注意点

更新日:2017/03/30 公開日:2016/11/30

ヘアカラーリング剤の種類とは

ヘアカラー(永久染毛剤)

ヘアカラー(永久染毛剤)には、酸化染毛剤と非酸化染毛剤があります。私たちが普段使っているものは酸化染毛剤で、おしゃれ染め、白髪染めなどがこれに当たります。

酸化染毛剤には1剤と2剤があり、1剤には酸化染料、アルカリ剤、調色剤などが、2剤には過酸化水素水が配合されています。そしてこの酸化染料が過酸化水素水による酸化重合反応を引き起こすことによって、色素を発生させるのです。黒色の毛髪であっても明るく染めることができるという特徴がありますが、1~2か月ごとのメンテナンスが必要です。

非酸化染毛剤は、鉄イオンとフェノールの反応によって色素を発生させます。脱色作用はないため、黒もしくは黒色に近い色にしか染めることができませんが、皮膚がかぶれやすい人にでも使用できることがあります。

  • 酸化染毛剤
  • 非酸化染毛剤

ブリーチ

ブリーチは脱色剤とも呼ばれ、原料に過酸化水素水、アンモニア、過硫酸塩などが使われており、メラニンを分解することによって髪の色素を脱色します。また、こうした配合剤の刺激臭を消すために、香料がさらに加えられている場合もあります。皮膚が敏感な人は、取り扱いに注意しなければいけません。

ヘアマニュキュア

へマニュキュアは、毛髪のキューティクルに対して染料をコーティングし、イオン結合を作り、髪を染めます。脱色は行なわないため、髪のダメージは小さいものの、髪の表面の色素がはがれる際にキューティクルまではがれてしまう場合があります。

カラートリートメント剤(除染性染毛料)

カラートリートメント剤は化粧品扱いになる染毛料です。髪のキューティクルやその表面のコルテックスに染まり、髪に色合いをプラスして、うるおいやツヤを与えます。脱色力は弱く、かぶれも少ないといわれています。

一時着色料(毛髪着色料)

一時着色料には、カラースプレーをはじめ、カラースティックやカラークレヨンがあります。着色剤が髪の表面に付着することで色が付いて毛髪が染まります。長期間の持続性はなく、1度のシャンプーで落とすことができるため、気軽に使うことができ、無添加のものもあるため、皮膚のかぶれや髪へのダメージの心配もほとんどありませんが、汗によっても色落ちしてしまうため、夏場には使用を控えた方がいいかもしれません。

ヘアカラーリング剤の選び方とは

全体をしっかりと染めたい場合

髪の毛全体をしっかりと染めたい場合は、ヘアカラー剤(酸化染毛剤)がおすすめです。液状タイプであればのびがいいため、髪の毛のすみずみに染料を行きわたらせることができ、満足のいく染めあがりが期待できます。

部分的に染めたい場合

髪の毛を部分的に染めたい場合も、ヘアカラー剤(酸化染毛剤)がおすすめです。ただし、この場合は液状タイプではなく、クリームタイプを選びましょう。適度にある粘り気によって染めたい部分の髪の毛に塗りやすいうえ、薬剤もしっかりと付着させることができます。また、必要な量だけの薬剤を作ることができるので、無駄がありません。

黒い髪の毛を明るい色に染めたい場合

黒い暗めの髪の毛を明るい色に染めたい場合にも、ヘアカラー剤(酸化染毛剤)がおすすめとなります。ヘアカラー剤が髪の内側に浸透し、メラニン色素を分解して染めるため、髪色を明るくすると同時に思い通りの色を入れることができます。

髪へのダメージを最小限に抑えたい場合

髪の毛を染めたいけれどダメージが気になってしまうという場合であれば、半永久染毛料であるヘアマニュキュア、カラートリートメントなどがおすすめです。毛髪の表面のみを染めるため、永久染料剤に比べると傷みは少ないとされています。

一時的に髪の色を変えたい場合

一時的に髪の毛を染めたい、白髪を隠したいという場合には、カラースプレーまたはマスカラタイプの一時染料剤がおすすめです。ヘアスタイルを整えた後でも、すぐに染料を塗って気になる部分を染めることもできます。

ヘアカラーリング剤を使う際の注意点とは

自宅でヘアカラーを行なう際は、温度、時間、そして液量の3点に気をつける必要があります。まず、ヘアカラー剤は、温度が高いほどよく染まるという性質があります。そのため、室温はできるだけ20~25度を保つようにしましょう。また、ヘアカラー剤は最低30分は放置しないとしっかりと染まりません。太めで染まりにくい髪質の方は、放置するとき間を5~10分間ほど長めにとるといいでしょう。そして最後に3点目ですが、ヘアカラー剤は量が多いほどよく染まります。染める際にはヘアカラー剤を多めにたっぷりと使いましょう。使用するカラーリング剤の説明書をよく読んで使用する様に致しましょう。

※ヘアカラー剤 限界がある為、時間をおくほどよく染まる訳ではありません。薬剤にもよりますが、ほとんどの薬剤が染まる時間のピークは30分です。最低30分は放置しないとよく染まらないということです。

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