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毛穴の黒ずみの原因と対処法について

更新日:2017/09/18 公開日:2016/12/26

この記事の監修ドクター

エースクリニック 院長
竹内 孝基先生

毛穴の黒ずみは、一概に毛穴に汚れが詰まってることが原因というわけではありません。毛穴の黒ずみの原因を認識し、的確に対処することが必要です。

毛穴の黒ずみの原因

毛穴の黒ずみの原因は、大きく分けて3つに分類されるといわれています。それぞれの原因を確認していきましょう。

毛穴のつまり

毛穴の中の汚れや、古い角質と皮脂が混ざった角栓が酸化することによって黒ずみになります。単にスキンケア不足で毛穴が汚れているのはもちろんですが、過剰にスキンケアをし過ぎても黒ずむことがあります。顔のテカリをとるために、あぶらとり紙を使いすぎたり、洗顔料で過剰に洗いすぎたりすると、皮脂の分泌が過剰になり、黒ずみになりやすくなります。同様に、肌をきれいにしようとして洗いすぎると、肌が乾燥して毛穴が開いてしまうことによって、毛穴がつまりやすくなることもあります。

メラニン

メラニンは、紫外線などから肌を守るために作られるといわれています。メラニンは茶色い色素で、シミの原因にもなりますが、このメラニンの影響で毛穴が黒ずんで見えることがあります。メラニンが作られる原因は、紫外線や摩擦による肌への負担、肌に合わない化粧品を長く使用することなど、皮膚への負担があげられます。

うぶ毛

毛穴の中を鏡でよく見た際に、毛穴にうぶ毛が生えていることがあります。その場合は、前述の毛穴の汚れやメラニンによるシミの影響ではなく、うぶ毛によって毛穴が黒ずんでいると考えられます。短いうぶ毛が埋まって、皮膚から透けることで黒く見えていることがあります。肌の汚れの手入れをしても効果が全く見られない場合、原因は毛穴のうぶ毛によるものであったというケースも見られます。

そもそも毛穴の役割とは何なのか

毛穴からは皮脂が分泌されており、汗腺から出る汗と混じり合うことで皮脂膜を形成し、肌内部の水分が逃げないようにしたり、外部刺激から肌を保護するバリアとしての役割を果たしています。また、毛穴を縮めて血管を収縮させることで、体温を下げないよう調整する役割もあります。

毛穴の黒ずみケア

毛穴のつまりをケアする方法を紹介します。

酵素洗顔

酵素入り洗顔料で洗顔をすることによって、毛穴のつまりを防止します。毛穴のつまりの原因になる角栓は、そのほとんどがタンパク質で構成されています。酵素には、タンパク質を分解する働きがあります。酵素洗顔を行う事で古い角質や角栓を取り除き、毛穴の汚れをとりたい場合におすすめです。

正しい洗顔を行う

洗顔料の成分にかかわらず、正しい洗顔を行うことが大切です。洗顔をすることによって皮脂や汚れを落とす事は目的のひとつではありますが、洗いすぎないことも重要です。洗いすぎてしまうと、必要な皮脂までも落としてしまい肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥してしまうと、皮膚のターンオーバーが乱れ角質が厚くなり、毛穴がつまりやすい状態になります。

しっかりと保湿する

洗顔の後は、しっかりと保湿をすることが大切です。肌が乾くことで、毛穴が目立ちやすくなるといわれています。化粧水などを使って水分を補い、乳液などで油分を与えて肌のうるおいを保ちます。乳液などの油分は、水分を逃がさない役割をしているため、感想を防ごうとつけ過ぎてしまわないよう、薄く伸ばすように使うことが必要です。油分をつけ過ぎてしまうと、毛穴が詰まる原因となってしまいかねません。化粧水は、水溶性で保湿成分が含まれているもの(ヒアルロン酸、コラーゲンなど)、乳液は水分を逃す事のないよう、油溶性の保湿成分が含まれているもの(セラミド、ステアリン酸コレステロールなど)がおすすめです。

また、毛穴のつまりではなく、メラニンが原因の場合の黒ずみ対策を紹介します。

紫外線対策

紫外線にあたることによって、メラニンが生成されてしまいます。紫外線のあたりすぎは、黒ずみの原因となる場合がありますので、外出時には日焼け止めや帽子などを使用して、日焼け対策をすることが大切です。家の中にいる場合でも、紫外線にあたってしまうことがあるので、遮光カーテンや、窓にUVカットのシールを貼ることもおすすめです。

しっかりと保湿する

毛穴のつまりと同様に、メラニンが原因による黒ずみを対策する場合にも、しっかりと保湿することは大切です。

うぶ毛が原因による黒ずみの場合、埋まったうぶ毛を自分自身で取り除くことは困難です。無理に行うと、肌を傷つけるおそれがあるばかりか、黒ずみをより悪化させてしまう場合もあります。美容外科などでの脱毛など、専門家へ相談されることをおすすめします。

生活習慣の見直し

十分な睡眠、健康的な食生活も、肌を整えるためには大切なポイントです。体の内面からの対策も心がけましょう。

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