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夏のうっかり日焼けを残さない対処法

更新日:2017/03/06 公開日:2017/02/27

日焼けは、肌が黒くなるだけでなく、シミやたるみ、シワ、くすみといったさまざまな肌トラブルの原因にもなります。まずは、なぜそのようになってしまうのか、日焼けのメカニズムを説明します。

日焼けの原因である紫外線は老化の元凶

日焼けの原因は、日光に含まれる紫外線にあります。紫外線は肌にダメージを与える働きを持っており、体はそのダメージを防ぐためにメラノサイトという細胞からメラニン色素を生成します。このメラニン色素のおかげで、紫外線による肌へのダメージを減らしてくれるのです。しかし、このメラニン色素が多く分泌され、それが皮膚の表面近くに浮いて沈着してしまうと、肌に色が残ってしまうことがあります。これが日焼けのメカニズムです。

入念な日焼け対策を怠らない

夏の日差しは冬の約2倍

夏の日差しは強いだけでなく、日照時間も長いことから、ほかの時期と比べて日焼けをしやすいといわれています。また、多くの日焼け止めは夏の長時間の日照時間に耐えられない可能性があるため、定期的に塗り直す必要があります。メラニン色素を生成しても、肌の真皮の奥へのダメージは少なからずあり、肌の弾力の衰えや免疫力の低下が心配されます。そのため、夏の日差しには非常に気をつかう必要があります。

サングラス

紫外線から目をカバーするのにはサングラスがよいとされています。今では普通のメガネのレンズにもUVカットレンズが使われていることがあります。

服装

カーディガンやパーカー、ワンピースにいたるまで、多くの衣類にUVカット加工された製品も販売されています。

帽子

つば広の帽子を被ると、顔の大部分と首を日光から守ることができます。サンバイザーは髪や頭皮に紫外線を大量に浴びてしまうので、頭全体を覆うタイプのものを選ぶようにしましょう。

日傘

晴雨兼用の折り畳み式の日傘などを選ぶようにすれば、夏場に多いゲリラ豪雨にも対応することができるため便利です。

定期的に日焼け止めを塗り直す

紫外線には、UVA波とUVB波という種類がありますが、中でも肌を赤くし、ヒリヒリした状態にさせる働きを持っているのがUVB波です。UVB波をどれくらいの時間防ぐことができるかを表した数値が、日焼け止めのパッケージなどに記載されている「SPF値」です。日焼け止めはこのSPF値が高いほど日焼け予防効果が期待できます。しかし、いくらSPF値が高くても時間が経つにつれて効果が薄れてきてしまいます。そのため、定期的に日焼け止めを塗り直す必要があります。日中でもっとも紫外線が強い時間帯は、10時から14時ころとされています。その時間帯に、一度、日焼け止めを塗り直すように心がけましょう。

日焼け止めを正しく理解する

フェイス用とボディ用の使い分け

日焼け止め効果のある化粧品には、フェイス用とボディ用の2種類があります。顔は皮膚が薄いことから、フェイス用の化粧品は比較的刺激の弱い成分が使われている傾向にあります。それに対して、ボディ用は汗などで化粧品が落ちてしまう可能性があるため、のびがあって長持ちするものが多いようです。

液状と粉状がある

日焼け止めには、液状のものと粉状のものがあります。目的や用途に合わせて使い分けるようにしましょう。また、SPF値が高いとその分、肌への負担も大きくなる傾向にあります。SPF値を基準にして購入を検討する場合は、どのような場面でどこに塗るかを考えるようにしましょう。

一日の終わりにアフターケアを忘れない

角質ケアをする

いくら化粧水でケアをしようとしても、肌の表面にある角質を取り除かなければ、化粧水をしっかりと浸透させることはできません。症状にあった方法でケアをして、肌表面に溜まった角質を取り除くようにしましょう。

ごわつきが気になる人にはゴマージュ、くすみが気になる人にはピーリングが効果的です。ただ、肌に負担をかけないように使うことが重要になります。ゴマージュを用いる場合は肌を余計に摩擦しないようにマッサージをするようにやさしくケアをし、ピーリングを使う場合は蒸気やお湯で肌を柔らかくしてからソフトなタッチで行うといいでしょう。

導入美容液を使う

化粧水をつける前に、ブースターと呼ばれる導入美容液を使うのも効果的です。これを塗ることによって、化粧水などの化粧品の浸透を助けてくれます。段階が多くなって面倒を感じるかもしれませんが、これを塗るのと塗らないのとでは、大きく違ってくることが多いです。

2種類の化粧水でしっかり保湿

角質をとって化粧水が浸透しやすい状態にしたら、次は化粧水を2種類使ってケアをします。最初は、浸透性の高い軽い質感の化粧水を使い、次にとろみのある保水力の高い化粧水を使います。あとにとろみのある化粧水を使ったほうが、うるおいを閉じ込めることができるのです。

コットンを活用した保湿ケアも組み合わせて

美容パックは保湿ケアとしてとり入れるのもいいでしょう。また、化粧水や美容液を染み込ませたコットンを肌にのせるコットンパックは、手軽に行うことができ、肌のクールダウンと保湿が一度にできます。しかし、コットンパックを行う際には注意が必要です。長時間、肌にコットンをのせておくと、肌に与えた水分をコットンが吸い取ってしまいます。そのため、コットンパックをするときは、コットンが乾く前にとるようにするか、5分程度に留めておきましょう。

予防とケアで徹底した日焼け対策を

女性の肌にとって、紫外線による日焼けは天敵です。それによる肌トラブルを防ぐために、日焼け止めを正しく使い、帰ったあとの角質除去や毎日のスキンケアも怠らずに行う習慣をつけましょう。

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