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口内炎ができやすい人とは

更新日:2017/07/21 公開日:2017/07/21

この記事の監修ドクター

天野歯科医院 院長
天野聖志先生

口内炎とは、口内の粘膜に生じる炎症や潰瘍のことを指します。口内炎はできやすい人とできにくい人がおり、ある程度原因がわかっています。まずは、口内炎ができる原因について詳しくみていきましょう。また、口内炎ができやすい人とできにくい人の違いや予防法についても紹介していきます。

口内炎ができやすい人は体質のせい?

口内炎のなかでもっとも一般的なのがアフタ性口内炎で、口の中に小さな潰瘍(アフタ)が一度に1個から3個ほど生じる病気です。一度治ってからもう一度発症することも多く(再発性アフタ性口内炎)、できやすい人は本当によくできてしまいます。アフタ性口内炎の原因ははっきりとはわかっていませんが、ここではできやすい原因について説明していきます。

体調不良

体調が悪いときにアフタ性口内炎ができやすいとされています。過度のストレスがかかったり、疲れがたまったりすると免疫力が低下します。口は外気、食べ物、細菌やウイルスと接触する機会が多いため、免疫力が下がっていると炎症をおこしやすくなるのではないかと考えられています。

栄養不足

ビタミンB2が不足すると口内炎ができやすくなるということがわかっています。ビタミンB2には皮膚や粘膜を健康に保つ役割があります。他にも、免疫機能や粘膜の正常化にかかわるビタミンB6やコラーゲンを合成するビタミンCなどが欠乏しても、口内炎になりやすいとされています。

食生活の乱れ

先ほどあげた栄養不足だけでなく、甘いものやアルコールのとりすぎも口内炎の原因となります。また、からいものなどの刺激物は粘膜を傷つけるため、口内炎が発生しやすくなります。

外的な刺激

口腔内を傷つけてしまうとそこから細菌やウイルスが侵入して炎症をおこし口内炎ができます。頬の内側を噛む、強くブラッシングしすぎるなどが原因と考えられます。また、歯並びが悪いと歯が口腔内の粘膜を常に傷つけている状態になるので、口内炎ができてしまうのではないかとされています。

口腔内が不衛生

歯磨きを怠ったり、口の中が乾燥していたり(ドライマウス)すると、口の中の常在菌が繁殖し、口内炎の原因となります。

口内炎ができやすい人とできにくい人

口内炎はできやすい人とできにくい人がいます。できやすい人とできにくい人の特徴や違いについて順にみていきましょう。

口内炎ができやすい人のうち、ほとんどの人がアフタ性口内炎にかかっています。アフタ性口内炎は体調不良や栄養不足などさまざまなことが考えられますが、一度治っても再発することが多いといわれています。また、歯並びや歯磨きのくせが原因の場合は、自分では気づけないことが多いので、一度専門機関に相談してみるのがおすすめです。できにくい人は規則正しい生活を送っており、口腔内が清潔に保たれているという特徴があります。

口内炎をできにくくする予防方法

口内炎の原因は特定されていませんが、ある程度予防することができます。ここでは口内炎を事前に防ぐ方法を紹介します。

バランスのよい食事をとる

偏った食生活を続けていると、口内炎が発生する可能性があります。豚肉やレバーに含まれているビタミンB2や青魚に多いビタミンB6、レモンに含まれているビタミンCなどを積極的に摂るようにしましょう。また、甘いものやアルコール、タバコはビタミンを壊してしまうので食べ過ぎは控えましょう。

睡眠・休息をとる

十分な睡眠、休息をとると免疫力があがるため、口内炎を防ぐことができます。疲れたなと感じたときは早めに寝るようにすることが大切です。また、眠れなくても布団に横になるだけで休息をとることができます。

口の中を清潔にする

口内を清潔にすると口内炎が防げることがあります。毎食後に歯磨き、デンタルフロス、うがいなどをすると菌の繁殖を防ぐことができます。また、口の中が乾燥すると、免疫力が低下するので、適宜水分を補給して潤すように心がけましょう。

口腔内を傷つけない

歯の生え方によっては、口腔内の粘膜を傷つけてしまうおそれがあり、歯並びを矯正すると改善されることがあります。また、歯磨きの力が強すぎると粘膜を傷つけてしまうのでやさしくブラッシングしてあげましょう。

ストレスをためこまない

精神的なストレスがたまると、免疫力が低下し体調不良につながります。日頃から気分転換をおこなって、ストレスを解消しておくことが大切です。

これまで、口内炎の原因、できやすい人の特徴、予防法についてご紹介してきました。口内炎ができやすい人の原因はさまざまですが、自分にとっての原因がわかればある程度防ぐことができます。口腔内を清潔にし、規則正しいを送ることが大切ですので普段から心がけていきましょう。

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