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便秘を招くさまざまな原因

更新日:2017/04/07 公開日:2017/04/07

一週間に1回か2回くらいしか排便しなかったり、トイレに行っても残便感が残ったりするような場合は便秘の可能性があります。そのような便秘になってしまう原因について、解説していきます。

なぜ便秘になってしまうのか

便秘は、腸内を進む便秘と水分が強く関係していると考えられています。人間が口から食事や水分をとると、おおよそ2リットル程度の水分が体内に入りますが、それらは胃腸中の消化液と混ざり合い、かなり大量の水分となって大腸にたどり着きます。そして、大腸を通過する際に水分が適度に吸収されることで、適切な便となり排出されるのです。

しかし、この大腸内での水分吸収量が増えたり摂取した水分が少なかったりすると、便が硬くなって便秘になりやすくなるのです。便が出にくくなる以外にも、便が残っている感じがする残便感や便が出づらい排便困難感を覚えるような場合も、便秘と考えられます。

便秘になりやすい人とは

便秘になりやすい人は、便秘になりやすい生活を送っていることが多いです。そのような人の特徴としては次のような点があげられます。

食物繊維が不足している人

便をすっきりと出すために重要なのが、食べ物に含まれている食物繊維です。そのため、食物繊維の摂取量が少ない人は便の量も少なくなり、排便回数が減るため便秘になりやすい傾向があります。

水分が不足している人

便の主成分は水分です。そのため、水分の摂取量が少ないと硬い便になりやすく、便秘になりやすい傾向があります。また、発汗量が多く体内の水分が減りやすい人は同様に便秘になりやすいですので注意してください。

ストレスを受けやすいタイプの人

ストレスを受けてしまうと、体の中の交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまいます。こうした自律神経の乱れが、腸の働きを妨げてしまい便秘になりやすくなってしまいます。

運動不足の人

適度な運動は排便を促す筋肉を刺激し、腸の働きを活発化させます。そのため、逆に運動不足の方はこの刺激が少なくなってしまい、便秘になりやすい傾向があるのです。

女性は便秘になりやすい?

便秘は多くの方の悩みですが、どちらかと言えば女性の方がなりやすい傾向があります。その理由は女性特有の原因があるからです。その点について、ポイントを解説していきます。

黄体ホルモンの影響

黄体ホルモンとは、排卵後~月経前の2週間や妊娠初期の時期に分泌量が増えるホルモンの一種です。この黄体ホルモンは体温上昇や水分などをためこむ働きがあるため、この分泌量が増えてしまうと便の水分吸収が通常以上に進み、便秘になりやすくなります。

ダイエットによる影響

ダイエットとしてさまざまな方法が提案されていますが、食事制限や朝ごはんを抜くようなダイエットは便秘の原因となります。朝食を抜いたり食事の量を減らしてしまうと、便意が起きなかったり便の量が減ってしまうため便秘になりやすいのです。

直腸腟壁弛緩症による便秘

直腸膣弛緩症(ちょくちょうちつへきしかんしょう)とは、別名「直腸瘤(ちょくちょうりゅう)」とも呼ばれる病気です。加齢などにより直腸と膣の間の壁が弱まると、排便の時に力んだ力で直腸が膣側にふくらんでしまい便がそこに入り込み、お尻の周りや膣を押さないと排便できない状況になってしまいます。

考えられる便秘の原因

ここまで、便秘になりやすい人や女性が便秘になりやすい理由を説明しました。そこで、より詳しく便秘の原因について解説します。

食生活の乱れ

便秘になりやすい原因として多いのが、この食生活の乱れです。バランスの悪い不規則な食生活や朝食を抜くような食生活を続けていると、腸の働きが弱まり便意が起きにくくなり便秘になりやすくなります。

また、食物繊維や水分が不足してしまうと、便の量が減ったり便が硬くなってしまったりして便秘になりやすくなります。

便意を見逃してしまう

人間の体内リズムによると、便意が起きやすい時間帯は朝ごはんの後がピークです。しかし、朝の時間に余裕が無かったり我慢したりすると、便意がなくなってしまうことがあります。このような行為を続けてしまうと、便意を伝える刺激が薄くなってしまい、結果として便秘になりやすくなってしまうのです。

運動不足やストレス

運動不足やストレスを受け続けると、腸の働きが弱ってしまい排便しにくくなります。

その他、年齢や薬の副作用、別の病気により腸の活動が低下したりすることで便秘となってしまう可能性があります。

便秘を解消するには根本改善から

ここまで説明したとおり、便秘の原因としては食生活や生活習慣などが多いです。したがって、便秘を解消するためにはそれらを改善することが、便秘解消への近道となります。たとえば、食生活では水分や野菜、果物、ヨーグルトなどの発酵食品を積極的に摂取するようにしましょう。また、散歩などの適度な運動や十分な睡眠時間など生活習慣を見直すことも大切です。

便秘は一時的な対応ではなく、根気よく生活習慣を根本から改善していくことが大切です。しかし、便秘が解消されることで美肌や体調不良などの体へいい影響が期待できますので、なるべく早めに改善するようにしましょう。

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