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病気のサインかも「生理中に膣が痛い」と感じる4つの原因

更新日:2018/04/27 公開日:2017/02/09

生理・PMS

生理中は下腹部だけでなく、膣に痛みを感じる人も多いのではないでしょうか。この痛みは生理の仕組みが深くかかわっていますが、病気のサインの可能性もあります。今回は、生理中に膣に痛みを感じる4つの原因を紹介します。

生理になると、妊娠しなかった子宮内膜が、はがれ落ち経血となり、体外に排出されます。このときに分泌されるホルモンによって、生理中の膣に痛みを感じることがあるのです。

生理痛を引き起こす原因とは

生理中に、膣や下腹部に痛みを感じる理由は、子宮を伸縮させるホルモンである「プロスタグランジン」が影響しているといわれています。

このプロスタグランジンが過剰に分泌されてしまうと、子宮の収縮も過剰になり、下腹部や腰の痛みの原因となります。また、プロスタグランジンには、痛みを強める作用があるため、ときに頭痛や腰痛を感じることもあります。

引用:スキンケア大学

上記のように、生理の仕組み上、膣に痛みを感じてしまう場合があります。それとは別に、病気や不調のサインとして痛みを感じる場合もあります。

生理中に膣が痛くなる原因

生理中に膣が痛くなる原因として次の4つが考えられます。

体の冷え

体が冷えることで血のめぐりが滞ると、スムーズに経血が排出できなくなるといわれています。すると、骨盤内にプロスタグランジンが溜まる時間が長くなり、月経痛が強くなるようです。

こうした冷えの原因を取りのぞくには、ウォーキングやストレッチ、エアロビクスなどの適度な運動を、毎日20分程度行うこと、体を締めつけてしまう服や下着を着用しないこと、入浴で血行を促進したり、体を温める効果のある食品を意識的に食べるとよいでしょう。

引用:スキンケア大学

ホルモンバランスが乱れている

ホルモンバランスが崩れ、エストロゲンが減少してしまうと、膣粘膜が委縮してしまいまうといわれています。

それによって粘膜が弱くなり、摩擦による刺激を受けやすくなります。また、抵抗力も弱まるため細菌性膣炎といった、膣内に細菌が広がってしまう病気にも繋がることがあります。

引用:スキンケア大学

子宮内膜症

子宮内膜症とは、子宮の外側で子宮内膜が増殖してしまう病気です。原因は解明されていませんが、重い月経痛を感じる人が多く、回数を重ねることで痛みが増すのが特徴だといわれています。

子宮内膜症では、卵巣や卵管、骨盤内など、さまざまな場所に子宮内膜が増殖します。通常であれば、子宮内膜が月経血として体の外に流れでますが、子宮内膜症の場合、腹腔内にとどまり、癒着や炎症へと少しずつ進行します。

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細菌性膣炎

膣にはウイルスや細菌の侵入を防ぐ自浄作用があるといわれています。しかし、生理やストレスによって、免疫力が低下し、細菌が繁殖しやすい状況になると、細菌性膣炎になってしまう可能性が高くなるようです。

また、ナプキンを長時間交換しないことや、陰部を過剰に洗うことも、繁殖の原因になります。細菌性膣炎は、外陰部のただれによる痛みや下腹部痛、膣の痛みなどの症状があり、自然治癒することもありますが、痛みを放置すると、生理痛が悪化してしまったり、おりものの色やにおいに異変がでたり(黄色・緑色になる、悪臭がするなど)してしまいます。

引用:スキンケア大学

痛みが強い場合はドクターに相談を

生理中の膣の痛みは、体を冷やさないようにしたり、ホルモンバランスを整えたりすることで改善する場合があります。改善がみられない場合は、病気のサインである可能性を考え、早めに医師に相談をされることをおすすめします。

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