レコーディングダイエットのやり方と効果とは

更新日:2017/04/12 公開日:2017/03/31

食事法

食事内容などを記録する「レコーディングダイエット」が、ダイエットに効果的であるとされています。ここでは、レコーディングダイエットの詳しい方法や効果について、ドクター監修の記事で解説します。

工藤孝文先生

この記事の監修ドクター

工藤内科 副院長
工藤孝文先生

レコーディングダイエットというダイエット方法がおすすめです。詳しい方法や、その効果をご紹介しましょう。

レコーディングダイエットとは

レコーディングダイエットとは、ダイエット効果が高いと注目されているダイエット方法の1つです。「いつまでもデブと思うなよ」という書籍の筆者であり考案者でもある岡田司夫さんご自身が、このレコーディングダイエットで117㎏から62㎏へ減量を成功させたことから、一躍大ブームを巻き起こしたようです。

レコーディングダイエットは、その日食べたものを記録していくというシンプルなダイエット方法です。しかしながら、この作業が、ダイエット中なのについつい食べ過ぎてしまう人に非常に効果的なのです。自分がどういった食べ物をどれだけ食べたのか、これをはっきりと目で確認することができるため、ダイエットに対するモチベーションを保つことができるというメリットもあります。また、食事を抜く、運動を継続するといった負担がないため、長期間続けやすいダイエット方法でもあるといえます。

レコーディングダイエットの方法

レコーディングダイエットの方法はとても簡単です。いつも使用している手帳や、お気に入りのノートなどに、自分が食べたものと体重などを書いていくだけです。携帯電話のカメラを使って写真として残したり、絵が好きな人はイラストにして残したりしてもいいでしょう。楽しみながら継続させることが重要です。ただし、記録は常に同じものに残していき、いつでもその記録が確認できる状態にしておきましょう。また、どの場所で誰と一緒に食べたのか、時間や食事をとる前の気分もメモをとっておくと、そのときの状況をあとで振り返りやすくなります。

レコーディングダイエットの効果

レコーディングダイエットとして食べたものや体重を記録し続けることは、ダイエットの進み具合を客観的にみるいい機会となります。食事内容のバランスの状態を把握するのにも最適です。また、文章を書くという行動そのものによって、ダイエットのストレスが解消されるというメリットもあります。そのほか、ダイエットについて栄養士や運動指導員などから指導を受ける際に、とても参考になるといえますし、それだけ記録を続けられたという達成感がダイエットのモチベーションを高めることにつながります。

記録の書き方と続けるコツ

レコーディングダイエットで日々記録するものとしては、体重や体脂肪、食事の内容、運動内容や1日の歩数などです。余裕があるようであれば、ダイエットの感想をメモとして書き加えておくといいでしょう。ただし、体重は決まった時間に決まった服装、体重計といった一定の条件のもとで毎日計測するようにしてください。

レコーディングダイエットを続けるコツは、ダイエットに関するストレスは1つだけにすることです。レコーディングダイエットは食べたものをすべて書き残していくかたちとなるため、時には「どうしてこれほど食べてしまったんだろう」と落ち込んでしまうこともあるかと思います。けれど、このようなストレスは抱えこまず、食べたものを記録できればそれでOKという気持ちを保つことが重要です。つまり、レコーディングダイエットを行う際は、短期間で摂取カロリーを制限することで痩せるということを目的としないで、ただ書き残していき、食べ過ぎと栄養バランスの偏りにのみ注意するようにすることも、続けるためのコツといえます。

この際、もしも、カロリー制限を行ってしまうと、ダイエットに関するストレスが2つになってしまいます。レコーディングダイエットに限らず、体やメンタルに負担が大きいようなダイエットは継続が難しく、結果的にリバウンドを招く事態になってしまいかねません。カロリー制限に関しては、レコーディングダイエットをある程度継続できた段階で考えるといいでしょう。

また、メモとしてダイエット中に感じたことを残しておくことは、減量の効果をより実感することができるようになるうえ、悩みや不安感の解消にもつながるとされています。「野菜をたくさん食べた」や「今日は食べ過ぎてしまった、明日は食事を減らそう」など、ほんの一言でもいいので書き残していくと、次第に達成感が得られるでしょう。

ダイエット方法にはさまざまなものがありますが、なかでもレコーディングダイエットは厳しい食事制限を設けないため、比較的続けやすいダイエット方法であるといえます。食事内容や体重、運動内容にその日の感想などを書き加え、ときおり振り返ってみるようにしましょう。あれもこれもしようと欲張らず、まずは、メモを取るという1つのストレスに絞って継続することがとても大切です。

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