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敏感肌で悩んでいる女性は、どのようなことに意識をして日焼け止めを選んでいけばいいのでしょうか。詳しく解説していきたいと思います。

敏感肌におすすめの日焼け止めとは

ここで、改めて敏感肌とはどのようなものなのかを解説していきます。

敏感肌とは

敏感肌というのは、皮膚の一番表面側になる角質層が乾燥しやすくなってしまい、肌のバリア機能が衰えている状態のことを言います。角質層には、セラミドという成分が存在しており、それらが細胞の間の水分を守ってくれるという機能があります。正常な肌の状態では、セラミドに加えて適度な皮脂が肌の乾燥を防いでくれています。しかし、バリア機能が低下し、乾燥状態の敏感肌になると、外部からの刺激をダイレクトに受けてしまうといわれています。また、肌がアルカリ性に傾き、悪玉菌をはじめとするさまざまな身体によくない菌の温床になってしまう可能性があるといわれています。

どんな日焼け止めを使用すればいい

このように、敏感肌になるとさまざまな肌のトラブルに悩まされてしまうといわれています。日焼け止めというのは一般的には刺激物として考えられていますので、敏感肌の場合どのようなものを購入すればよいのかわからないと悩む女性は多いといわれています。そのような時に医師からすすめられることが多いのが、肌に大きな影響を与える紫外線吸収剤を使用していないものといわれています。また、ノンオイルや無香料、無着色のものを使用するのがおすすめだといわれています。できる限り刺激にならないようなものを使用することが大切です。

紫外線吸収剤配合の日焼け止めは注意が必要

一般的に日焼け止めと一言でくくられている場合が多いですが、日焼け止めにも含まれる成分によって大きく2種類に分けることができます。それは、散乱剤と吸収材です。

散乱剤の日焼け止めとは

散乱剤は、肌の表面に薄い膜上になり、太陽から放出される紫外線を反射させたり、散乱させたりして皮膚に紫外線が吸収されるのを防ぐ効果を持っています。散乱剤の主な成分は、酸化チタン、酸化亜鉛などです。比較的肌にやさしく、日焼けによって炎症を起こして火照った肌を抑制してくれる効果が期待できるので、日焼け止め以外のローションなどに含まれていることがあります。デメリットとしては、塗ることで白っぽくなったりすることがあることがあげられます。

吸収剤の日焼け止めとは

吸収剤というのは、太陽からの紫外線を反射させるのではなく、吸収剤と紫外線が化学反応により紫外線を熱に変換して紫外線の肌への吸収を阻害する効果があります。SPF値が高いものは吸収剤であることが多く、高い効果が期待できる一方で、皮膚表面上で化学反応を起こして熱を発するので肌への負担が大きいといわれています。また、吸収剤には、油分が多く含まれているので、酸化によって肌が炎症を起こしてしまう可能性があります。

敏感肌対策では吸収剤タイプのものは避けたい

このように、吸収剤というのは散乱剤に比べると肌へのダメージが高く負担が大きいと考えられます。そのため、敏感肌で悩んでいる女性は、できるだけ吸収剤を使用していない散乱剤の日焼け止めを使用するほうがよいでしょう。しかし、近年の日焼け止めでは、散乱剤と吸収剤の両方を含んでいることが多く、選ぶのが非常に難しいと感じることが多いです。散乱剤と吸収剤の見分け方としては、パッケージ裏面の成分表示のところに「ノンケミカル」や「紫外線吸収剤不使用」と記載された日焼け止めを選択するようにすればいいでしょう。

敏感肌に日焼け止めを使う際の注意点と選び方

敏感肌で日焼け止めを使用する際には次のようなポイントに注意をして使用をするようにしましょう。

ノンオイルの日焼け止めを

油分はどうしても肌への影響が大きいといわれています。ニキビの原因にもなりやすい可能性があるので、できるだけノンオイルの日焼け止めを使用しましょう。

低刺激性の日焼け止めを

日焼け止めの中には、低刺激性と記載されている日焼け止めがあります。敏感肌にはできるだけ刺激の少ないタイプのほうが肌にやさしいことが多いです。

無香料、無着色、ノンアルコールのものを選ぶ

無香料や無着色、そしてノンアルコールタイプの日焼け止めは肌にやさしいことが多いですので、選ぶようにするとよいでしょう。

パッケージ裏をしっかり確認する

吸収剤不使用をはじめとしたこれらのポイントは、パッケージの裏に記載されている場合が多いです。しっかりと確認をして、もしわからない場合は薬剤師や店員に相談をして探すようにするとよいでしょう。

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