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季節や時間帯で異なる!紫外線の量とその対策

更新日:2017/11/21 公開日:2017/03/31

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肌にシミをつくらないためには、日差しが強い日には当然のこと、曇っていたり雨が降っていたりしても紫外線対策は必要です。時間帯や天候、季節の違いなどに応じた紫外線対策について見てみましょう。

紫外線が多い時間

紫外線の量は、年間を通して、多く降り注ぐ時期とそうでない時期があります。同じように一日の中でも、紫外線の量は大きく変化しており、多く降り注ぐ時間帯があります。もっとも多く降り注ぐのは、10~14時の4時間で、一日に降り注ぐ紫外線の量の約6割がこの時間帯に集中しています。ですから、この時間帯に戸外で活動する際は特に徹底した紫外線対策を行う必要があります。

紫外線が少ない時間

一日のうちで紫外線の少ない時間帯は、日の光が地表に届きにくい早朝や夕方になります。ただ、早朝では、7時頃から急激に紫外線量が増えてくるという統計上のデータがあり、油断せずに紫外線対策を行う必要があります。朝はカーテンを開ける前に日焼け止めを塗ることが理想的です。

季節や天気によって紫外線量が変わる

一年を通して見たとき、紫外線が降り注ぐ量は時期に応じて変動するといわれています。そして、もっとも多く降り注ぐ時期は5~9月とされ、この期間にしっかりとした紫外線対策を実施するのはもちろんですが、その前後の期間もきちんと対策をする必要があります。とくに、地上に降り注ぐ紫外線の約95%を占めるといわれる紫外線A波(UVA)は、変動があるものの降り注ぐ量がもっとも少ないといわれる12月でも、最大である5月の約50%はあるとされていて、それを考えると紫外線対策は通年で行う必要があります。

また、快晴で日差しが強いときや曇天・雨天のときで、紫外線量に違いがあるかといえばそうでもありません。たとえば、曇天の日の紫外線量は快晴の日の約70%もあるといわれていて、雨の日でも約30%の紫外線量があるとされています。ですから、快晴で日差しが強いという天気ではなくても、外出時には肌の露出の多い服は着ない、サングラスをするなど、紫外線対策は必要だと考えられます。

季節ごとに対策方法

紫外線が降り注ぐ量は一年の間にかなり変化し、紫外線量が多い時季と少ない時季があるといわれていますが、それぞれの時季に合わせた紫外線対策が必要になります。ここでは、それぞれの時季の紫外線対策について説明します。

紫外線が多い時季は、日焼け止めをまめに塗る

紫外線の量が多くなるのは5月頃からで、6~8月にかけて紫外線量がピークになります。よって、ゴールデンウィークの頃から、日焼け止めやサングラスなどで紫外線対策が必要になります。

また、5月以降9月頃までは、気温が高く汗をかきやすいため、日焼け止めを塗っても汗ですぐに落ちてしまう可能性があるため、何度もまめに塗り直すなど細かな配慮が必要です。

日焼け止めは、紫外線のタイプごとに違う種類のものがあります。具体的には、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)という2つのタイプの紫外線に合わせた日焼け止めを使うのが一般的です。地上に降り注ぐ紫外線のうち、2つのタイプの紫外線が全紫外線量のうちのほぼ100%近くを占めているといわれていて、この両者に対応した日焼け止めが紫外線対策には不可欠だとされています。

日焼け止めには、紫外線の防御効果を示す指標が設定されていて、紫外線A波(UVA)用にはPA値紫外線B波(UVB)用にはSPF値がそれぞれ表示されています。いずれの指標値も数値が大きいほど効果が高いことを示していますが、日焼け止めを塗るコツとしては効果の高いものを一度だけ塗るよりも、効果が低いものでも、3~4時間ごとに十分な量を塗ることが、日焼けを防止するには有効だといわれています。

紫外線が少ない時季でも対策は怠りなく

紫外線の量は、10月以降から下がり続け12~1月にかけて最低レベルにまで下がるといわれています。ただ、最低レベルとはいえ、たとえば12月では紫外線A波(UVA)では、ピーク時の約50%紫外線B波(UVB)では、約20%の紫外線量が地表に降り注ぐとされていて、多い少ないはあるとしても年間を通して量の紫外線は降り注いでいることになるので、油断はできません。

紫外線情報をチェックする

南北に細長い日本列島では、最北の北海道と南端の沖縄では、一年を通した紫外線の量にはっきりとした差があり、たとえば、那覇は札幌の1.5倍の量の紫外線が降り注ぐという統計データがあります。このように、紫外線量は時季の違いばかりか、地域差もあるので、お住いの地域の紫外線量はどのようなレベルにあるのか気象庁が発表するデータなどから把握し、それに応じた紫外線対策を行うことが大切です。

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