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ニキビを予防するには

更新日:2017/04/07 公開日:2017/03/31

ニキビはできた後にケアをすれば治ることは多いのですが、ニキビができる前に予防できたらそれに越したことはありません。今回は、ニキビの予防法やその注意点をわかりやすく解説していきます。

ニキビの予防

ニキビができる原因は、ホルモンバランスの乱れや、皮脂の過剰分泌、細菌の繁殖などさまざまですが、その多くは生活習慣を少し変えるだけで予防できるといわれています。日々の食事やスキンケアで解決していきましょう。

食生活の改善によるニキビの予防

ニキビをできにくくするために必要だといわれている栄養素はビタミンです。その中でも、特にニキビ予防に効果的だとされている4つのビタミンについて解説していきます。

<ビタミンA>

肌の新陳代謝を促進し、新しい肌に生まれ変わる働きを助ける効果を持っています。肌の新陳代謝は、ニキビだけでなく多くの肌トラブルを予防するといわれています。メラニン排出を促す効果があるともいわれていますので、ニキビ跡が気になっている人も、ぜひ食事にとり入れてみてください。ただし、ビタミンAは過剰摂取による弊害があるといわれており、摂取量には注意が必要です。特に妊婦の方は胎児に影響が出るという意見があります。

ビタミンAが豊富に含まれている食材をご紹介します。

・動物由来のビタミンA(レチノール)…鶏・豚レバー、あん肝、うなぎ、ほたるいか、卵、チーズ

・植物由来のビタミンA(βーカロテン)…のり、とうがらし、ほうれん草、にんじん、わかめ

<ビタミンB群>

脂質の過剰分泌をおさえる働きがあるといわれています。皮脂量をコントロールし脂質代謝をうまく促すことで、ニキビができる原因の一つであるアクネ菌の繁殖を防ぎ、悪化して炎症を起こすることを予防できるといわれています。ビタミンB群は水溶性で、過剰に摂取した分は尿として排出されるため、過剰摂取の心配はないとされています。

ビタミンB群が豊富に含まれている食材をご紹介します。

・ビタミンB2…豚レバー、牛レバー、のり、まいたけ、うなぎ、塩さば、牛乳、納豆

・ビタミンB6…にんにく、マグロ、ごま

・パントテン酸…豚・牛・鶏レバー、卵黄、しいたけ

<ビタミンC>

メラニン色素の生成をおさえ肌を白くしたり、コラーゲンを生み出す働きを促進したりする助けとなるとされています。陥没したニキビ跡や、色素沈着したニキビ跡を改善する効果があるといわれています。ビタミンCには抗酸化作用があり、美容との関係が深く美肌ビタミンの代表との意見もあります。

ビタミンCが豊富に含まれている食材をご紹介します。

・ビタミンC…パプリカ(赤、黄)、芽キャベツ、水菜、キウイフルーツ

<ビタミンE>

ホルモンバランスを正常に保ち、ニキビを予防する効果があるといわれています。男性ホルモンが過剰になってしまうと、角栓による毛穴のつまりが起こりやすくなるといわれ、ニキビ予防には、男性ホルモンより女性ホルモンを優位に保つことが大切だとされています。ビタミンEは、脳下垂体に女性ホルモンの増加を働きかけることができるといわれています。

ビタミンEが豊富に含まれている食材をご紹介します。

・ビタミンE…豚レバー、牛レバー、アーモンド、かぼちゃ、ほうれん草、さんま、玄米

スキンケアによるニキビの予防

ニキビを防ぐためには、肌本来のバリア機能を正常化することや、ホルモンバランスを正常に保つことが重要だとされています。そのために必要な栄養素をスキンケアで上手に摂取していきましょう。肌のバリア機能を向上させるには、ビタミンCやフラーレン配合のスキンケアがよいとされています。ホルモンバランスを正常に保つには、イソフラボン配合のスキンケア、肌の新陳代謝を高めるのはパントテン酸(ビタミンB)配合のスキンケアがよいと言います。

ニキビの予防についての注意点

古い角質を除去することは、ニキビ予防に大切なことだといわれていますが、肌の新陳代謝を促進しようとして、顔をごしごしとこするように洗ったり、ケミカルピーリングを繰り返したりすることはおすすめできません。肌が本来持っている必要なバリア機能を低下させる可能性があります。くりかえすニキビには、体質の改善が必要とされていますので、まずは食事療法を行ってみるとよいでしょう。

できてしまったニキビの治療

できてしまったニキビの治療法については以下の通りです。

皮膚科による治療

ホルモンバランスを整えるホルモン治療や、レーザー治療、ピーリングなどでニキビを治療します。また、一般的にニキビは潰してはいけないと思われていますが、専用の器具を用いてドクターがニキビの膿などを押し出す面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)という治療法もあります。

ニキビ薬による治療

抗生物質やレチノイド製剤、漢方製剤などを用いてニキビを治療する方法があります。治療法は、ニキビの種類や肌質によってさまざまです。自己判断で市販薬を使って治療をするよりも、ドクターに診てもらい自分の体質に合った治療法を探っていくとよいでしょう。

初期段階で治療する

ニキビは初期に治療すれば、跡が残りにくいといわれています。炎症を起す前の白ニキビの状態であれば、重症化を防ぐことができます。ニキビが気になりだしたら、放っておかず赤く腫れる前にドクターに診てもらうことをおすすめします。

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