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口内炎ができやすいのはなぜ?原因に問題あり!

更新日:2017/08/02 公開日:2017/03/29

この記事の監修ドクター

いなばクリニック 院長
稲葉岳也先生

口内炎は口の中にできる炎症で、発症する原因は感染症や疾患によるものなどさまざまです。ここでは、一般的に多く起こりやすい口内炎について触れていきます。

口内炎がいつまでたってもよくならない、よくなってもまたくりかえす、という経験がある人は多いと思います。なぜ口内炎ができやすくなってしまうのか、原因とその対処法を見ていきましょう。

暴飲暴食が原因の場合

暴飲暴食は胃に大きな負担をかけてしまうことになります。では、胃に負担をかけることがなぜ口内炎につながるのか見ていきます。

口内炎が何度もできてしまう人というのは、胃腸が強くない人が多いと考えられています。食べ物をしっかり噛まずに飲み込んでしまうと、食物を消化するのに胃に負担をかけてしまいます。東洋医学では口と胃は一体化していると考えられており、胃が荒れるのは口が荒れるのと同じこと、と捉えることもできるのです。また、極端に辛い食べ物やアルコールの飲み過ぎも、胃に負担をかけてしまうことになります。

まず、食事のときはしっかりと食べ物を噛んでから飲み込むようにしましょう。よく噛み砕いた食べ物はより消化しやすくなり、胃の負担を軽くすることができます。また、アルコールの飲み過ぎは控えるようにしましょう。アルコールは胃酸を分泌させる働きがあり、胃酸が増えると胃に負担がかかってしまいます。

抵抗力の低下が原因の場合

睡眠不足や疲労、ストレスなどで体の抵抗力(免疫力)が低下していると口内炎ができやすいといわれています。日頃の疲労が重なることで抵抗力が落ちてしまい、口の粘膜が荒れてしまうのです。また、「ストレスで胃が痛い」ということがよくあるように、ストレスで胃に負担をかけてしまうと、それが口内炎という形で現れることもあると考えられています。

日々の仕事などで過度なストレスを抱え続けていると、カロリー消費は上がる一方で、栄養の吸収率は落ちます。こうなるとどんどん体が弱っていき免疫力も低下してしまいます。バランスのよい食事としっかりとした睡眠を取ることはストレスを緩和し、口内炎の予防にもつながるのです。もし十分な栄養を食事だけで摂れないのであれば、ビタミンBやビタミンCの入ったサプリメントを補助的に利用するのもよいでしょう。

歯磨きの仕方が原因の場合

意外に正しい歯の磨き方というのを実践している人は少ないものです。普段から何気なく行っている歯磨きが、口内炎の原因となってしまうこともあります。

歯磨きを正しい方法で行わないと、口の粘膜を傷つけてしまうことがあります。傷ついた粘膜に細菌やウイルスが入り込んでしまうと感染して口内炎になってしまうのです。また、ちゃんとした歯ブラシの使い方ができていないと、歯や歯茎などの汚れもきちんと取れていない可能性が高く、口の中を清潔に保てずに口内炎の原因となることがあります。

正しい歯の磨き方

歯磨きで大事なのは細かくしっかり磨くことです。よく勘違いされている間違いをご紹介します。

強い力でゴシゴシ磨かない

一番多い間違った歯磨きの方法が強い力でゴシゴシ磨くことです。歯ブラシの毛先は想像以上に固いもので、強く握ってしっかり磨こうとすると歯がどんどん削れていってしまいます。とくに歯周病で歯茎が下がっている状態でゴシゴシ磨くと、露出してしまってる歯の根にブラシが当たって削れてしまい、知覚過敏を起こしてしまうこともあります。

歯ブラシを大きく動かさない

上記のようにゴシゴシ磨く方は、こちらも一緒にやってしまいがちです。歯ブラシを大きく動かしても思っているより歯は磨けていません。歯ブラシを大きく動かしてしまうと、ブラシが歯に当たる面積が少なくなってしいまい、結果的に歯と歯の間にブラシが届かずに汚れが残ってしまいます。

歯磨き粉をたっぷり使わない

テレビのCMでこの先入観は作られていると思うのですが、歯磨き粉をたっぷりと歯ブラシに付けるのはあまりよくありません。歯磨き粉をたくさんつけないと泡立たないので歯磨きをした気にならないと感じるかもしれません。歯磨き粉には薬効成分や発泡剤、ミントなどが含まれているため、しっかり磨かなくても口の中がさっぱりして磨いた気になってしまうのです。また泡で口の中がいっぱいになってしまうと、細かい歯磨きができなくなってしまいます。実際の歯磨き粉は先端に少し付ければ十分なのです。

歯並びが原因の場合

歯並びに問題があると口内炎を引き起こしてしまう可能性があります。ガタガタの歯並びにより口の粘膜を傷つけてしまったり、噛み合わせが悪く口の内側を噛んでしまったりすると、その傷が口内炎の原因になってしまうことがあります。歯並びの問題は自分では対処するのは難しいので、近くの歯科医に相談してみましょう。噛み合わせの調整や歯を丸く削ってくれるといった処置をしてくれます。

その他の原因で起こる口内炎

その他にも口内炎の原因になるのは以下のものです。

アレルギー性口内炎

アレルギーを引き起こす食べ物、薬、金属などで刺激を受けるとアレルギー反応となって口内炎となります。

ニコチン性口内炎

喫煙者が口内炎になることがあります。これは喫煙によってビタミンが消費されてしまうことが原因と考えられています。

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