生理痛があるときにアルコールを飲むとどのような影響があるの?

更新日:2017/03/17 公開日:2017/03/17

生理・PMS

お酒が好きな方や、会社の付き合いなどでお酒を飲まなければならないときなど、生理痛があるのにアルコールを飲んでしまう方もいるのではないでしょうか。アルコールが生理痛に及ぼす影響について解説していきます。

生理中にアルコールを摂取すると体にどのような影響があるのでしょうか。鎮痛剤が手放せないほどのひどい生理痛がある場合には特に注意する必要があるようです。

アルコールの飲みすぎは体を冷やす

適量のアルコールには体をリラックスさせて血流をよくし、体を温める効果があるといいます。しかし、それは長くは続かないようです。

アルコールを飲むと血管が拡張して血行がよくなりますが、それは一時的な現象です。しばらくすると、血管が収縮し、逆に冷えやすくなります。また、ビールやチューハイ、白ワイン、ウィスキーなどは、体を冷やしやすいので、こうしたお酒を飲むと余計に冷えが悪化し、生理痛が重くなりやすいといわれています。

引用:ヘルスケア大学

自律神経のバランスを崩してしまう

アルコールと自律神経のバランスには密接な関係があるようです。過度な飲酒はホルモンバランスを乱す原因となり、冷えが悪化するおそれがあります。

アルコールが体内で分解されるときに発生する「アセトアルデヒド」には、交感神経を刺激する作用があります。ですから、アルコールを摂取してしばらくすると体が活動モードに入ります。このため、夜遅くにお酒を飲んでから眠りにつくと、深い眠りが妨げられ、睡眠の質が低下してしまうのです。すると、自律神経のバランスが崩れてホルモンバランスが乱れることや、血行不良で冷えが悪化する原因になります。

引用:ヘルスケア大学

鎮痛剤との併用は絶対NG!

生理痛に悩まされている女性の中には、鎮痛剤が手放せないという人もいるでしょう。鎮痛剤とアルコールは併用しないようにしましょう。鎮痛剤を服用した後に、お酒を飲むのもNGです。

アルコールと薬を併用すると、肝臓はアルコールの解毒を優先的に行うため、薬の代謝にまで手が回らなくなります。その結果、薬が長時間肝臓にとどまることになり、副作用が出やすくなる場合があります。

また、胃に負担をかけやすい鎮痛剤は、同じく胃に負担をかけるアルコールと併用することで、胃を荒らしてしまいます。胃だけではなく腹痛や吐き気、動悸が起こる場合や、人によっては失神してしまうこともあります。

引用:ヘルスケア大学

生理中に飲むお酒のリスクを知っておこう

女性にとって生理はなくてはならないものです。生理中にお酒を飲む機会もあるのではないでしょうか。そういったときには、生理中にアルコールが及ぼす作用をしっかりと理解して、飲み方や量などに気をつけましょう。

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