“治りかけ”は誤解だった!?注意したい「鼻水」のサインとは

更新日:2017/03/17 公開日:2017/03/17

日常の悩み

風邪(かぜ)をひくと鼻水が出てくることがあります。実は、その鼻水にも種類があるってご存知でしたか?それによって、いまの風邪の状態を知ることができます。ひとつのサインとも言える、その鼻水の種類についてご紹介します。

風邪をひいたとき、出てくる鼻水の色が異なる場合があります。実は、その色などによっていまの風邪の状態が、どのようなものであるのかを知ることができるといわれています。今回は、そのチェック方法をご紹介します。

風邪をひくとなぜ鼻水が出るの?

風邪をひくと鼻水が出ることがあります。鼻水が出る理由は、身体の中に侵入してきたウイルスや細菌などを排除しようするためです。

ウイルスや細菌など風邪の感染源が体の中に侵入してくると、私たちの体はそれを外へ追い出そうとする防御反応が起こります。風邪のウイルスは、まず鼻やのどから入ってきます。鼻の粘膜がウイルスによって強い刺激を受けることで、炎症を起こし、鼻づまりを起こしたり、ウイルスを排除しようとして鼻水が出たりするのです。

引用:ヘルスケア大学

黄緑色の鼻水には注意!

鼻水はたいていの場合、時間の経過によって色や粘り気に変化を感じます。たとえば、風邪の引き始めは、無色透明でサラサラとした鼻水であることが多いです。そして、数日後風邪の症状がひどくなると、黄色がかった粘り気のある鼻水が出てくることもあります。これを治りかけと考える人もいるかもしれませんが、実は注意が必要です。

よく「黄緑色の鼻水が出てきたら風邪の治りかけ」と言われますが、これは誤解です。

ウイルスやウイルスと戦った白血球の死骸を含んだ鼻水が、黄緑色や緑色の鼻水なのです。つまり、体はまさにウイルスと戦っている状態であり、治りかけではありません。このときこそ注意が必要で、黄緑色の鼻水は十分な休養を取るサインといっても良いでしょう。

引用:ヘルスケア大学

症状が長い場合と正しい鼻のかみ方

鼻水が1週間以上続く場合は、少し気をつけたほうがよさそうです。特に、黄色や黄緑色で粘りがあるタイプの鼻水が長い間出るときは、細菌による二次感染の可能性もあります。重大が病気につながることもあるので、早めに医師に相談しましょう。また、正しい鼻のかみ方をすることも大切です。間違った方法でかむと中耳炎につながることもあるといわれています。

鼻水には風邪のウイルスが混ざっていますので、奥にすすらずに鼻水をかんで外へ出すようにしましょう。ただし、強くかみ過ぎると鼻水が逆流し耳の奥へ流れ込むことも。その場合は中耳炎の原因になることもあるので、鼻をかむときには、「片方ずつ」「少しずつ」を意識するのがポイントです。

引用:ヘルスケア大学

鼻水の種類をチェックして自分の状態を知る

鼻水によって、自分の風邪の状態を知るということの大切さがおわかりいただけたでしょうか?特に、あまりにも長く黄緑色や緑色の鼻水が続くときは注意したいものです。鼻水の状態を、ひとつのサインとして受け止めましょう。

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